2020年度夏期スクーリングⅠ期最終日…の翌日

徹夜で課題に臨んだ学友もいるようですが!私も徹夜しました(笑)

では振り返りますかね…。

【英語リーディング】

卒業要件にならないのに全力で取り組んでしまいました。しかも1単位だし。ねえねえ知ってる?この科目、最初に履修したときの評価で確定なんだって。だからあとからがんばっていい成績をとってももう反映されないの。

今回いい成績が取れたかどうかなんてわからないんですけどね。そもそも私が英語でいい成績をとれるなんてことは万に一つも期待できないわけで…。

ただ、ちょっとうれしかったことはありました。

卒論指導の調査票が最重要タスクだったこの週の私は、4日目5日目はほとんどスクーリングに参加せず昨日の最終日にその2日分と最終課題を一気にやっつけたんですね。提出済みの2つの課題はその時点ですでに評価も終わっていて、謎の数字が表に書かれていました。このことは以前書きましたよね。

早朝(すでに7時回ってた)全課題を提出し、そのまま眠ってしまって先ほどやっと重い体を起こしたので、ちゃんと提出できていたかどうかkcc-Trackを再確認しようと思って開いてみたら、課題提出ページの提出状況欄が一部クリックできるようになっていることに気づいたんです。春スクの時にはそこまで見ていませんでした。

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こんな感じ。

評価完了と書かれているところをクリックしてみたら、なんと!提出課題に対する先生からのフィードバックが読めるようになっているんです!全然気づかなかった〜。気づいてなかったのなんて私だけ?ですよね?(提出完了となっているところはクリックできません。)

単位も評価も要らないから、英語リーディングを逸脱してほぼアメ文になっちゃう(しかしアメ文にするには考察が足りない)けど自分が書きたいことを全力で書こうと思って履修した科目だったので、全力で書いた考察に先生からのコメントが返されていたのはすっごくうれしかったです〜!しかもこの評価完了の横にある数字はやっぱり点数でした。えっこれ100点満点かな…。

先生からは「読み応えがあった」というコメントもあり、ほんとにうれしかった。調査票を書きながらでプレッシャーも感じていたけど、とってよかったです。

私は全力で取り組みたいあまりに、図書館で課題全部の邦訳を借りてきたり(図書館に行くのも暑くて死にそうでした)、課題になっていた小説の続編が収録された短編集を自腹で買ったり、版の違うものを見つければそこからも引用したり、まーーーがんばりました。課題の後半4編が自分の大好きな分野(ミステリーとかホラー)だったのでめっちゃ力が入りました。

先生からのフィードバック、本当にうれしい。これが、オンラインとはいえスクーリングの醍醐味だなぁって思います。英語の勉強はやってやりすぎるということはないので、自由科目としてでも履修申告してよかったし、当選してよかった。よかったづくめな2020年の夏スクでした。

【数学】

こちらは調査票を書くために1日空けたらまったくわからなくなっていたので、最後の2日間は完全にお客様でした。

先生はすごく頭のいい方で(スタンフォード大で博士号をとったくらい)講義の内容も高度なのでほとんど理解できなかったと言っても過言ではないのですが、徹底して「解き方」「考え方」を教えようとしてくださっていたのがありがたいです。夏スクは6日間で微分だけやったんですが、通学生に同じ内容の講義をするとしたら、前半3日間のスライドを春学期で、後半3日間のスライドを秋学期でやるくらいのボリュームだったそうです。これに積分も加わるので内容はやはり通学生の方が濃いのですが、それでも通常一年かけて学ぶ内容を一週間でやってしまうっていうのはすごいです。ついていけないのも道理ですね…。

全力で課題に取り組んだ英語と違って、こちらの課題はほぼ諦めて何もしなかったので成績もつかないと思いますが、どちらにしても卒業要件とは関係ないので全くの興味で受講しました。日々、頭の中の普段使わない部分をフル回転したので、疲れたけどこちらもとってよかったです。

8月後半は10月科目試験のための新規レポを書かなければならないので、Ⅱ期はとりませんでした。Ⅰ期をとった皆さまおつかれさまでした。Ⅱ期もとる皆さま、Ⅱ期から夏スクが始まる皆さま、がんばって!

一日中家にこもっていてもなんだか夏バテしますよね。屋内でも熱中症にはなるようなので、水分補給をしっかりと、体調に留意して乗り切りましょう。