卒論をやる

rachelさんが卒論指導について書かれていましたが、私は本指導に入ってからもテーマがうまく定まらなくて未だに右往左往しています。先生もちょっと呆れているかも…。

でも、先生とやりとりをしているうちに自分の構想が甘かったことに気づいたり、足りない文献を教えていただいたら自分がやりたいことが明確になってはきたけど、それを表現する手段が稚拙だったりして、今までの自分ではやっていけない気分になっちゃったりしているんですよね…。

変な喩えかもしれないけど今まで足がついてたプールの底が急に深くなって、がんばって浮かばないと空気が吸えないみたいな感じ?課題が増えていく感覚っていうか。

悪いことばかりでもなくて、レポートや試験のために読む課題図書からも、日頃のお友達とのトークとか、たまたま出席したセミナーとか、そんなところからもヒントが得られるのである程度時間をかけるのも有効かなって思ったり。情報量が多すぎて処理しきれなくなったり、方向転換を余儀なくされたりもしますけど。

最初の勢いで書けてしまえばそれが一番いいのかもしれないですね。

私も、この環境だといつまでも書き続けることができてしまって逆にまずいので、先生にはタイムリミットを決めます、といいました。先生は締め切りを決めるならよそ見しないで、常に自分の課題を意識して、と指導されました。

再レポは2本あるし、前回の試験もなんだかダメっぽいので次回の試験のことも考えなきゃいけないけど、とにかくここ数日は卒論に集中しよう!と思ってがんばっています。