2021年度卒業論文指導(春期)

調査票、毎回ぎりぎりですが、今回もぎりぎりに提出しました。

次が4回目なんですが(途中まるまる1年空いちゃったので時間だけはかかっています)回を追うごとに一応内容が具体的になっているような気がします。前回は先生から「研究したいことが固まったんですよね?よかったです」と言われたし。

実際、文献をもう何十回も読み直してるんですけど、毎回新しい視点が獲得できるというか、「あ、こんなこと書いてあったんだ」みたいなひっかかるポイントがあるし、そのポイントに対して自分の意見みたいなものもふんわり出てくるようになりました。こういうのが批判的に読むことの第一歩なのかもしれないですね。

初読のときとは全然見るところが変わってるので、自分でも感動しています。

こんなに一冊の本を深読みしたことなかったかもしれない。

まあそれでもまだ全然足りていないと思うんですけどね。

しかし今回というか次回は、最後の指導にする予定なので、ここから3ヶ月はひたすら書かないと…。

書きたい内容も固まってきてるんですけど、書こうとすると小学生の絵日記みたいになってしまって、これじゃあかん!ってなってます。ほんとに書けるんかいな…。まあ最悪春卒業でもいいんだけどさ…(弱気)

学友から勇気を出して指導登録を済ませたという声も聞こえてきて、自分のことのように嬉しいです。

みんな、がんばろう!

私はもう新規レポは書かなくていいはずだから、再レポをとっとと片づけて、卒論ガンガン書くわよ!