2020年度夜間スクーリング(火) 終了

今日は最終課題の提出期限!

なのにここ数日は、家庭の事情でこの年の瀬に実家と自宅の往復をしたり、実家に泊まり込んだりということになってしまっていました。実家にはもう自室がないので、一応PCは持っていったもののなんだか肩身の狭い状況でなかなか学習に身が入らず…。ええ、言い訳なんですけどね。

問題はこの12回の授業をちゃんと聴いていれば答えられる問題だったし、当日リアルタイムでなくても後でがんばって追いついてきたつもりだったんだけど、書くとなると難しいですね…しかも簡潔に、しかも必要なことは全て網羅して。やっぱりこの世は要約力だね(?)。

全然間に合ってないのに、午前中に学友とオンライントークをして楽しい時間を過ごしてしまうし、午後は歯医者の予約が入ってるしで、もう本当に間に合わないんじゃないかとどきどきしました。まあ書き始めれば書けるものですね。提出期限3分前に無事提出しました。

…全然無事じゃない感じがします。

でもこの2ヶ月で、アメリカ文学と女性作家とフェミニズムと植民地の歴史とキリスト教と、いろんなことに少しずつ詳しくなりました。毎週設定してくださる質問タイム、毎回は出席できなかったけど他の参加者の意見や質問が聴けるのがよかったなあ。先生も懇切丁寧に解説してくださって、勉強になりました。

最近レポートがほんとにダメダメで自信を失いつつあったので、「どこまで要求されているのかわからず暴走してしまう」というご相談をしたところ、「初心者にありがちなんだけど、調べたことを全部書きたくなっちゃうのね。全部書いたらそりゃあポイントが絞られないし論点がぼやけるよね。調べたことを本当に全部書かないといけないのか、そのレポートで何を問われているのかをもう一度整理して、必要なことに絞って書いてみたら?」(意訳)というアドバイスをいただきまして。

もう!まさに!そのとおりです!私は調べたことを全部書きたくなって、そうしてるうちに前後の文脈がぶっ飛んだり、どうでもいいことに紙面を割いて肝心なことが疎かになってたりしていました!

このアドバイスをうかがえたのはありがたかったですねえ。

今年はいろいろなことがイレギュラーで、教員との交流もほぼないまま暮れようとしていますが、一方通行の試験や講評の量が講師によって違いすぎるレポートだけじゃなくて、スクーリングはその媒体がkcc-trackであっても質問できるチャンスがあるわけだから、活用しない手はないなあって思いましたよ。

とにもかくにも、出しちゃったものは仕方がない。粛々と評価を待ちます。

アメリカ文学楽しかったな〜。