「合格に近い」論理学

私、論理学が好きなのかもしれん…。だってこんなに何回もレポート書いてるんだもん…。

というわけ(どういうわけ?)で戻ってきました論理学(L)。先生は「合格に近い」でも「ここが足りん…」という文意のコメントを書いてくださっていました。はい。

それはですね。実は今回の書き直しの際に、我ながらあんまりちゃんと腑に落ちていなかったポイントです。先生はさすがですね。

そして「合格に近」くても妥協を許されず、書き直させていただけるのは私にとってはありがたいことです。いやマジで。酸っぱい葡萄じゃないよ。

かれこれ4往復した私のレポート、初回と前回はそれぞれ違う先生でしたが、2回目と今回は同じ先生です。なんだか先生と文通してるみたいな感じすらしてきます。できの悪い私のレポートを見捨てず何度も添削してくださって先生には申し訳ない…でもこれが先生の仕事だもんね。

この先生に前に見ていただいた時もそうでしたが、今回も講評以外にレポート文中にも直しを入れてくださっています。しかもすごく具体的に!所謂「朱を入れる」ってやつです。

卒論指導教員はたぶんこういうことはしない気がするから(先入観)こんなことひとつとっても卒論直していただいているようですし、しつこいようですが何度も真剣に読んでくださってありがたいです。

そっけない講評数行で不合格になったり、合格でもノーコメントだったりすると少しがっかりしますが、論理学の先生の添削はとてもあったかくてほっこりします。

いい科目なだけでなく、学問をやるのに知っていて損はない分野ですし、ちゃんと勉強すればそんなに難しくないので(私はちゃんと勉強していないのでこうなっているだけ)卒業間近でもうとるものないや〜、っていう人にはお勧めします、論理学。

さて、再レポが2本になった。代替レポが終わって、卒論の構想がまとまったらさっそく着手します。