謎とき『赤毛のアン』

久しぶりにイベントのお知らせです。

朝日カルチャーセンター新宿教室で開催されている、「謎とき『赤毛のアン』」。講師は作家の松本侑子さんです。作中で引用されているケルト伝説、聖書、英文学などを詳しく解説する内容で、プリンス・エドワード島の写真も多数公開されるようです。その他、お菓子や料理の話題、服装の話題、政治の話題など講義テーマは多岐にわたります。

www.asahiculture.jp

新宿教室主催ではありますが、Zoomを用いた遠隔授業ですので全国から受講が可能です。

全12回のうち、残念ながらもう第一回目は終わってしまっていますが、第二回目(9/19)のシラバス

「『赤毛のアン』の人名と地名の謎とき、アンの幸福な生き方」
登場する人名(アン、マシュー、マリラ、ダイアナ、カスバートなど)の意味と謎とき。アヴォンリーなど多くの架空の地名の意味と謎とき。『赤毛のアン』の最後を飾るブラウニングの詩「ピッパが通る」の解説とその舞台イタリア・アーゾロ。『赤毛のアン』の幸福な生き方。

こんな感じです。面白そうですね!

通しでの受講の他に、1回ごとの申込みもできます。オンデマンドではなくリアルタイム配信なので、その日のその時刻にZoomを開ける環境にないといけませんが、もしお時間と興味のある方がいらしたらぜひ!

 

さて、夜スクもオンラインになってしまいましたね。

私は、仕事が終わる時間が不規則なこともあって、2017年度くらいまでは全部出席できなくてもしかたない、それで成績が少し悪くなっても別にいいや…ってちょっとあきらめていたところがありました。一応シラバスを見て、出席重視じゃなさそうな科目を選んだりもして。

でも2018年は仕事を早退させてもらったりして、がんばって出席したんですよね…

そうしたら有給休暇が一気に減ってしまって、2019年はスクの出席をセーブする羽目になりました。

今年はもしかしたら最後の夜スクかもしれないし(夏スクの時も言ってたかもしれないけど全然最後じゃない可能性のほうが高い)がんばって出席しようと決意を新たにし、上司にかけあって少しシフトを変更してもらおうか…と考えていた矢先でした。

上司に余計なことを言わなくてよかったと思いつつ、通えないのは残念ですし、通学証明書うわーん(涙)っていう心境です。

三田には行きつけのお蕎麦屋さんもあって、仕事の帰りに直接スクーリングに行って何も食べてないときでも、ギリギリ閉店間際に駆け込んで晩ごはんをいただいたりしていたのに〜。

夜スクがオンラインなら、地方のお友達も履修できたのに…。

…なんて言ってても始まりません。オンラインはオンラインでいろいろ大変なので、今から心して態勢を整えておこうと思います。