2020年度第Ⅳ回科目試験代替レポート

課題が着いてから10日あったのに、私は何をやっていたのか…?

2科目申請して、結局書けたのは1科目だけでした。

しかし今回はどちらも課題が重かったです。

フランス文学史Ⅰは、問題の要求が高度すぎて何を言っているのかすらわからず。テキストを読んでも、ヒントすら見つけられず。この感覚、前回の西洋哲学史Ⅱと似ている…!

一応当たりをつけて何冊か文献を借りてきたんですが、5ページも読まずに断念しました。よほど時間と気持ちに余裕があったら書こうと思っていましたが、もちろんそんなものはありませんでしたね〜。ははは…。

さて、西洋哲学史Ⅱですね。

これこそ前回は時間にも気持ちにも余裕がなかったのに書き始めて、規定の文字数に全然足りてなかったのにエイヤって出してやっぱりだめだったやつです。

試験だと、2〜3行でもCついたりするし、レポートも採点者次第で文字数なんてどうにでも(ゲフンゲフン

今回は反省して真面目に取り組みました。いや、もちろん前回ふざけてたわけではないんですけど…。

こっちも別の意味で課題文が何言ってるかわかんなかったんですけどがんばりましたよ!(どこまでも失礼な今日の私)とはいえフランス文学史とは違って何の話をされているのかはわかりました。

それでも、この科目の教科書、総合科目哲学の教科書、科学哲学の教科書、科学哲学の参考書、なんだかんだで17冊を駆使して、やっと書けた感じです。内容としては4年間の大学生活の集大成(言い過ぎ)というか、資料見なくても3行くらいなら書けるかなという感じでしたが、それを4000字に成長させるためにはやはり資料を読まなくては…。

そして、資料を読んでみたら意外とというか当然というか、系統立ててちゃんと理解できていなかったことを再確認して、やっぱり試験受けてよかったなって思いました。

あと、3行の実力で4000字書くの大変かもって思ってげんなりしていたけど、ちゃんと内容を整理して書き始めたらしゃしゃーっと書けてしまってびっくり。とはいえ、10日間ずっとこのことばっかり考えて、資料もめっちゃ集めて、集中してたんだからまああたりまえか。

資料探しをしていたら偶然卒論のテーマに関連ある本も見つけちゃったりと、副産物もあったのでこの10日間はきっと無駄ではなかったと思います。成績はともかく…。

今回もだめかもしれないけど、自分のためにはいい経験でした。

試験を受けたみなさま、おつかれさまでした!