哲学再レポ

2月に書き終えるつもりだったのに3月末になっちゃったよシリーズ第二弾。

哲学の再レポでございます。

こちらも2016年度課題のため、今回不合格になったら新しい課題で書き直しです。まあ、勉強になるのでいくら書いてもおっけーなのです。この課題にこだわるつもりもなかったんですけど、2017年度は行為論だったので難しそうに感じてやめたんでした。2016年度課題は新しい話題なのでとっつきにくいんですが、その分範囲が狭いのでピンポイントでうまくまとめればなんとかなるのでは…

そう考えていた時が私にもありました…。

思い起こせば去年の3月に不合格を食らって、そのまま放置して一度失効させたため、1年越しで完成した再レポです。判定の厳しい先生に当たってしまって、ダメ出しの嵐でしたが、一個一個修正するなどということはせず(講評にも「ここを直すべき。しかし一つ一つを直したからといってそれで合格すると思うなよ」みたいなことが書かれていました)書き出しから全部考え直しました。

と言っても後半はそこそこ無難にまとめてあったので、そこは用語を少しいじっただけでほとんどそのまま残してあります。もったいなくて…。

前半はまるっきり自分の言葉で書きました。哲学用語もあまり使っていません。

自分の言葉で再構成して書いてみると、前回不合格になったレポの粗さが目につくようになってきました。前回はテキストや参考文献の上っ面をなぞってるだけで内容が空っぽだったですねえ。それらしい文章が脈絡なく並んでいるけど、何が言いたいのかさっぱりわからないレポートになってしまっていました。この再レポは、文章は稚拙かもしれないけど、自分が理解したことを誠実に書いたつもりです。

厳しい先生に当たって、よかったかも。

それから、哲学について、初めて誰かの受け売りじゃなくて自分の言葉で書けたかも。

ダメなら潔く2018年度課題で新レポを書くだけだし、とにかく終わった今は爽やか〜な気持ちです。