Bluefire reader (訂正あり)

今日のブログはどちらかというと文3向けの内容です。
東京ドイツ文化センターのブログで、電子図書館サービスが紹介されていました。


ドイツ語まともに読めていないのに早速登録した私。
このOnleiheというサービス、東京ドイツ文化センターの書籍もですが、その他ドイツ各地にある公立図書館の蔵書を(電子化されていてこのシステムに登録してあるものなら)日本にいても読めるというすごいサービスなのです。もちろん無料です。
(…と思いましたが、おそらくドイツ国内の図書館については、現地での登録が必要なので日本で読むことはできません。読めるのはゲーテ・インスティテュートの蔵書のみです。お詫びして訂正します。)
2週間を期限として、自分の端末にダウンロードすることもできます。
もっと勉強してバンバン読めるようになりたいものです。
Onleiheについては、今のところIDの連携がうまくいっていなくて、読みたい本の登録ができていません。まあそれはそれとして。

このシステムを手持ちの端末で使うためには、Adobe社のBluefire readerというアプリをインストールする必要があるので、昨日早速iPhoneに入れてみました。
このアプリもなかなかすごいのです。
英米文学の古典をダウンロードし放題です。あっ、英米だけでなく独仏露伊と色々揃っていますが、大抵が英訳版で、露文に関しては原語版はありません。
文学だけではなく、社会科学系、自然科学系の本もありますよ〜。
英文学で検索をかけると、こんな感じで出てきます。
ほとんどが無料(著作権法の適用によってはダウンロードできない国もあるようです)なので、原書に気軽にチャレンジできると思います。
 

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