理系と文系

"歴史哲学のレポが受理されたら受験科目を見直そうかなー"とか思っていたけど、9/7まで事務局がお休みですよね。ということは、レポの受理状況がわかってからでは科目試験の申し込み期限が過ぎていそうです。そんな基本的なことに今日になって気づいたじゃくりーぬですこんばんは。

甘い考えかもしれないけど英語Ⅱの方が点数取れそうな気がするし、やっぱり外国語のテキスト科目コンプリートは1月に賭けて10月は歴史哲学…なんて気持ちが揺れていたんですが、潔く英語Ⅰの勉強を再開します。

レポートをギリギリに出すのは危険ですね。特にこの時期は…。じゃくりーぬおぼえた。

以下ひとりごとです。

理系と文系ってわかりやすい分類だとは思いますが、単なる学校制度上の分け方に過ぎないので、あまり意味はないなあ、と最近しみじみ思います。「理系ははっきりした答えが出る科目」「文系は曖昧で答えが出ないこともある科目」というのも、血液型性格診断程度の尺度かも。

理系も突き詰めれば哲学に行き着きますし、文系も表計算やグラフ化が必要なものたくさんありますね。

それで思ったのですが、社会学で問いが立てられないとお悩みの方は、社会に興味がないっていうより、他人のことがそんなに気にならないというだけなのではないかなあ。自分が決めることならスッキリ決まるけど、その他大勢の人たちは何を考えているの?どう行動したいの?ってところにフォーカスするのがまどろっこしいとか?違ったらごめんなさい。

社会学って集団の学問なので、「私たち」とか「あなたたち」という塊でものを考えられないときついのかもしれないですね。哲学ならまだしも、というのは、哲学の主語がもう少し小さいからなのではないかしら。

私も大きい主語は苦手だし、社会学そのものに胡散臭さも感じていないことはないんですが、市販テキストには興味のあるテーマがあったので、1月試験に向けてちょっと頑張ってみる予定です。

あっなんかタイムリーなまとめがあった…。社会学界隈も大変そうです。

ニューズレターを見ると、「科目試験を地方で受けたい病」が発症します。実は前回も今回も、仙台会場の講演会のテーマがすっごくツボなんですよ〜。10月は、サイエンスカフェでお世話になった大場先生の、新元素に関するお話のようです。もちろん、ただでさえ休みが取れないなんてヒーヒー言ってますから、一泊二日で地方に行ってそこで受験なんて夢のまた夢なんですが、在学中に一度はやってみたいです。ていうか東京でも講演会やってくださいお願いします。