焦ってるから?

学校の授業でプレゼンをやることになって、自分の順番が回ってくるまでどきどきしながら待つ、みたいな夢を見ました。

他の学生たちもどう見ても現役ではない年代だったので、夢の中でも通信課程を想定していたのかな。スクでプレゼンをやる科目は多くはないと思いますが、去年の週末スクの社会学を思い出しました。
試験前で気持ちが焦ってるからこんな夢を見たんでしょうか。

試験前で焦っているくせに、歴史(西洋史)の再レポのために課題図書を再読しています。
クリティカルリーディングを意識して読むと、不合格レポを書いた時とは違うセンテンスに目が止まるので、読み方って侮れないとしみじみ思いました。確かに、前回は論述するための材料集めというより、穴埋め形式の試験対策(重要そうな語句をピックアップしてまとめあげただけ)になっていて、自分の見解や疑問点をすくい上げる読み方になってなかったなあ。
哲学のレポートも、多分そんな感じになっていたと思います。悪くいうと、単なるあらすじ?しかも、あんまり面白くないあらすじだったかも。
不合格レポで「ただの要約になってます」と指摘されてたので、少なくとも要約はできてたんだな!といいように解釈して、脱・要約に努めたいと思います〜。

レポの課題には「論じなさい」「要約しなさい」「説明しなさい」「比較検討しなさい」と、いろいろな指示があるんですが、この指示で何を求められているのかを判断してそのために必要な情報を集め、借り物でない言葉で書ければ、たぶんまあまあいい線いくのかな、と今の私は思っています。
またしばらくすると壁に当たって軌道修正に苦しむことになるのかもしれないけど、そうやって卒論に一歩ずつ近づいていければいいかな。