ジュール・ヴェルヌ再発見 ― 作家と大衆作家
7月科目試験からの夏スクからの週末スクでなんだか忙しくて、すっかりサボっててすみません。イベントのお知らせです!
きたる10/22(日)、ジュール・ヴェルヌ研究のシンポジウムが日吉の来往舎で開催されます。
SF文学の祖、冒険旅行小説作家として知られるジュール・ヴェルヌですが、今日、そうしたレッテルにとらわれないヴェルヌの読みが問われています。
ヴェルヌ研究の第一人者フォルカ―・デース氏を招き、諸作家の専門家とともにヴェルヌの大衆性と文学性について、また、21世紀にヴェルヌを読むことの意義を考えます。
ということで、ドイツ人研究者のデースさんをお迎えして、大学の壁を超え、ヴェルヌと他の作家さんを取り混ぜた興味深い研究発表が聞けそうです。慶應からは英米の巽先生、独文の識名先生、仏文の新島先生(経済学部)が発表されます。
仏文以外の3類さんが聞いても面白い内容になりそうですよ!
なお私は仕事が休めなさそうなので、ちょっと難しいです…。