総合評価と課題添削

三連休なにそれおいしいの?全部仕事なじゃくりーぬです。

今日も仕事に行って、帰りにバスを待ちながらメールチェックをしたら、週末スク英語ライティングの担当だった法学部のレイサイド先生からメールが来ていました。

添付ファイルには、最終日の前日に提出した課題を添削したものがつけられていて、帰ってから読もうと思ったんだけどやっぱり待ちきれなくて電車の中で開いてしまいました。

ここでは公開しませんが、すごく細かくチェックを入れていただいていて、それも間違いの種類別にちゃんと分類してくださっていて、「時制の間違い」「単数・複数の間違い」「この文脈に合わない単語を使っている」「表現がくどい」などなど、時間がなくてあまりチェックしなかったためのケアレスミスから、本当に文法がわかっていない深刻なミスまで、鋭く指摘していただいていました。感動。

文法や文体だけでなく、内容にもしっかり言及していただいていて、今回割とちゃんと論文を読んで引用したりしてみたんですが、「○○先生の論文を読んだなら××のことまで掘り下げることができたはずです」とまでコメントに書かれていて、本当にその通りなんです。時間がないというのは言い訳なのですが、もっと掘り下げようと思っていたのに、自分の文章構成力が追いついていませんでした。「結論が薄っぺらい」とはっきり言われたけど全然凹まなくて、「先生そこまで読んでくれたんだ、すごい…!」って思っちゃいました。私はドM…?

日本語の普通のテキスト科目のレポートでも、ここまで細かくは見ていただけないです。こんなに丁寧に見ていただけると思わなかった。週末スクでこの授業をとってよかったです〜。

で、幸せな気分になって帰宅したら、大学から封筒が届いていました。

夏スクの成績…?でもまだkccでも公開になってなかったし…と不思議に思いつつ開封したら、物理学の総合評価が書かれた紙が。

kccを改めて見たら、物理学のレポート+科目試験と実験スクの評価の上に新しく「総合評価」という欄が増えていました。

総合教育科目自然科学分野で実験スクのある科目は、最終的にこういう評価がつくんですねえ。知らなかった!

科目試験は全然書けなくて正直残念な成績だったんですが、それは実力だと思って全く気にしていませんでした。でもレポートと実験ではまあまあいい評価をいただいていて、結局総合評価でもそこを見ていただけたのか、科目試験の成績よりはいい評価をつけていただくことができました。

これも、嬉しかったなあ。実験スク大変だったけど、がんばって通ってよかった。

あと1週間。試験勉強、実は仕事続きでちょっとくじけそうでしたが、もう少しがんばれそうな気がしてきました。