2016年度夏スクⅡ期4日目

何もかもが初体験で新鮮な日々だったⅠ期と比べると、Ⅱ期は気持ちに余裕があるせいかもうすぐ終わりなのにあまり感慨がないです。

午前の実験も、準備不足で行ってもなんとかつじつまが合うようになってきました。まあ、私が選んだ科目は超理系なので、受講者も計算が苦にならない経済学部が圧倒的に多くて、いろいろ教えてもらいながらなので実力ではありませんが〜。
しかし今日の担当教授は考察がきっちりできてないと容赦なく書き直させる方だったので、実験自体は終わっていてもなかなか帰れませんでした。個人的にはそのくらいの方がやりがいがあるからいいけど。ヒントをもらいながら何度も考えて、矛盾のない考察が書けるとほっとしますね。
この教授はレポートや科目試験の採点も担当されているので、実験後は質問タイムになってしまってそれもなかなか終わらない原因ではありました。
テキストを読んだだけでは理解できない部分もあるので、本当は質問を受ける時間をもうけたいし、昔は講義だけの日も設定できてたんだけど、スクーリングのスケジュールが変わっちゃってできないんだよねー、と残念そうにおっしゃっていました。
お忙しいとか、ご自分の仕事があってとか、そもそも日吉の所属じゃなくてとか、いろいろなご事情はおありかと思いますが、他の担当の方の中には、後片付けや残って計算や考察をしている人のケアを助教に任せて部屋を出てしまう人もいるのに、今日の先生はずっとレポートの質問に答えていらして、すごいなあ、学生としては助かるなあ、でも実験は準備もあるから、先生お昼休みなくなっちゃうよ…と心配しつつ感謝しつつの実験スクでした。
ちなみに私はまだレポートの1回目の1/4くらいしか終わってないので特に質問できる材料もなく。
ところでこの科目の試験、先生は「そんなに難しくしてないつもり」とのことですが、合格率が異様に低いことが明らかになり震えています…。
 
午後の講義は逆に文学部ばっかり(専門科目だからあたりまえ)しかも文3率が高くて、先生からの卒論ネタも必然的に文3向けになるのでじゃっかんアウェー感が。
今日は講義の中で、業界用語や身内ネタの話題になったのですが、塾生内にも隠語っぽいのがあるそうで、たとえば入学直後の年度は日吉に通って、進級したら三田に移るような学部の場合、進級したのに必修科目を落として日吉にも通わなきゃいけないことを「来日」、結局進級できず日吉だけで中退することを「日没」というらしいです。
 
ところで今朝登校前にkcc見たらドイツ語の2回目合格してました。明日帰ってきたら届いてるかな。
ドイツ語より早く出した英語Ⅶ、書き直したの1問だけなのに全然添削終わんないんですけど〜。