フランス文学概説レポ帰還

昨日遅くに仕事を終えて帰宅したら、レポも帰ってきていました。

早速講評を読んでみると、不合格だった時の問題点は改善されていたとのこと。ただ、再構成をせず余剰分を削ったものを提出したので、構成が甘かったようです。自分でも、だらだら長いレポートをダイジェストにしただけになった自覚はあったので、ご指摘ごもっとも、という感じでした。

前回と同じ先生が添削してくださっていたので、私の欠点もよくわかっていただいていて、適切な指導を受けることができたと感じます。

そして、フランス文学史Ⅱの先生ほどテンション高くなかったです(笑)

過去の採点基準を見ていると、レポはどんなに再提出が重なっても、それで評価が落ちるということはないようです。私の場合は、今のところは科目試験の評価がそのまま科目全体の評価になっています。

フランス文学概説は、再提出レポの評価がいまひとつだったにもかかわらず、やっぱり全体評価はSのままでした。

ということは、レポートはとにかく体裁をきっちり整えて受理されるものを書くことが一番大事で、内容不足でも添削を受けつつ基準を満たしていくことができる。試験はまさに一発勝負、そこで微妙な点数を取ってしまうと後々まで記録が残るということですね。でもそこは難しいんですよね。絶対ダメだと思っていた科目がギリギリCで受かってしまったりするので…。

 

というわけで、試験に向けて力の配分を再考してみます。

最近の私は、仕事が毎日ハードモードで、試験勉強は全く進んでいません。私の仕事は寝不足が大敵なので、睡眠時間を犠牲にすることができず、とにかく毎日きっちり寝ることだけは心がけています。ということは、まとまった時間勉強に当てることができていないということになります。

今回5科目受験で申し込んでありますが、残り時間で全部やろうとすると虻蜂取らずになりそう。

今年度で廃止になる歴史哲学と、少しがんばればある程度点は取れそうなドイツ語に絞って、あとは次回以降に持ち越した方がいいかも、と思っています。

特にフランス文学史Ⅱは、今年度いっぱいは群が埋まりそうにないので、1月までのんびり受けられそうですし。問題だけ見て退出することにしました。不戦敗は初めてなので少しどきどきします。

物理学は捨てたくないけど、さすがに付け焼刃では難しいですから…。まあでもこの科目は書けるところだけは書くことにしようかな。

地理学Ⅰ?そんな人もいましたね…。(ごめん。でもまだレポ添削中だし。)

今日もこれから夜勤なので、寝不足回避という点からいうとほとんど勉強はできないだろうなぁ。明日に期待しよう。