2017年度第Ⅰ回科目試験結果発表
帰り道の信号待ちでちょうど日付が変わったのでフライングしてスマホから見ちゃいましたが、やっぱりね、な結果とうそでしょ!?な結果が混ざっていて見間違いかと思ってしまいました。
帰宅して改めてkccを見たらたぶん間違っていない…。
では発表です。
やっぱりね、部門。
歴史哲学。
またダメでした〜。毎回ちゃんと勉強していくのに、問題を見た瞬間に頭が真っ白になってしまうんですよねえ。そして、なんとなくそれっぽいことはそれなりの分量書けるんですが、後で見直してみると半分くらいフィクションになっているわけです。
受験チャンスはあと3回(しかも仕事の関係で3回全部エントリーできるかわからない。もしかしたらあと1回しか受けられないかも)…。地道に受けていればいつか受かるんだろうか。もう今年度この群はこの科目決め打ちで行こうと思います。
あとは全部うそでしょ!?部門です。
まずはフランス語第一部。何故これが最低点とはいえ受かっているのかほんと謎。レポの第2回もそうでしたが、採点した先生が私のあまりの馬鹿さ加減に呆れ果ててしまい、もうこいつの解答は見たくもないから受からせた、としか思えません。
この科目も、ドイツ語と交互に永久に受け続ける覚悟だったので、拍子抜けしちゃいました。そうか、もうフランス語の(試験)勉強はしなくていいのか…。でもせっかく少しかじったし、問題集も買ったので忘れないように時々テキストを読もう。みなさん私に会ったら「ちゃんとフランス語やってる?」とツッコミをお願いします。
次は哲学。これもギリギリ合格でした。1類のくせにギリギリでいいのだろうか、しかも総合なのに…と思いましたが、哲学の勉強は頑張ったけど、いわゆる試験勉強はほとんどしていなかった、つまりノー勉だったのでギリギリでも受かったのが不思議です。今回はレポートもギリギリに出して構成がぐだぐだで再提出だったし、「試験の過去問を増やしに行こう」くらいの気持ちで受けたし、それなのに試験中は脳から変な汁が出て「楽しい〜これなら何度でも受けたい〜」と思っていたのに受かっちゃってむしろ悔しいです。しかたがないので今後は科学哲学で苦しもうと思います。
最後はフランス文学概説。見たことのない文字が書かれていたので、不合格の別ヴァージョンかと思いました。3類の人でも苦労されていたようだったので、本当に意外です。これこそギリギリだったと思ったのに。
でも、哲学とフランス文学概説の違いが一つだけあるんです。
両方持ち込み可なんですが、フランス文学概説の方は、章ごとの内容や主要な作家名、作品名などのインデックスをある程度作っておいたんです。作品数が多すぎて、テキストの最後までは作りきれなかったんですが、ノートに書けなかったところには項目別に色分けしたアンダーラインを引いて、どこに何が書かれているかがすぐにわかるようにはしてありました。
哲学はそれすらもやってませんでしたので、今回はその事前の努力がストレートに結果に出たんだなという感じです。
総合の社会学も、すごく大変でしたが、あの分厚い市販テキストの章ごとにキータームを取り出したインデックスを作っておいたおかげで、試験当日に慌てずにすみました。
これから受験される方のご参考になれば。
というわけで、特にがっかりもせず、でもいい成績ではなかったので反省しつつ、次に備えます。歴史哲学…。次もがんばろう。