西洋史概説Ⅱレポート完成

先月の〆切には諦めた西洋史概説Ⅱでしたが、やはり諦めきれず、なんとか2016年度課題の最終〆切に飛び込みで間に合わせました。

不合格になった場合、同じ課題で書き直すことはできません。でも、史学専攻の先生に読んでいただいて、添削していただけるだけでもいいかなと思って…。

慣れない2類の専門科目で、本当に時間かかりました。

終わってみたら、参考文献だけで1,000字に達していました。

歴史系の科目で毎回感じるんですが、史実はどこかに書かれていることをそのまま書くしかないので、こういうレポートってほとんど要約と引用になってしまいそうになりますよね…。みなさんどうやって論を展開されているんでしょうか。

とはいえ今回は時間をかけて文献をたくさん読んだだけのことはあって、歴史について自分の見解を少し織り交ぜることができたような気がしています。自分の意見をはっきり書いたというわけではないんですが、いろいろ読んでいるうちに特に興味を惹かれるところがあることに気がついて、そこに重点的にフォーカスすることで、私はここに興味を持ちました!ということが言える、という感じかなあ。

文学系のレポートもそうですね。読んだ小説の中で気になる部分が見つかったら、そこから書くための準備ができるというか。見つかるまでは何度も読むのでつらいんですけど…。

哲学はもう少し難しく感じています。でも基本は同じで、哲学で扱われる思想について気になるところを掘り下げていくんですけどね。掘り下げる地層が硬いのかも。

夏スクで学んだ第一次世界大戦をもっと勉強したくて選んだ課題でしたが、実りが多かったです。挑戦してよかった。

この科目、試験が難関らしいので、レポートが不合格ならもう新しい課題では書かなくてもいいかなと思っているんですが、今回読んだ文献の中に2017年度課題に使えそうなものもあったりして、なんだかまだ未練たらたらなのです。