書けた

いつもは日付が変わるギリギリまで粘ってゆうゆう窓口なんですが、昨日は仕事の都合でそれができず、デッドラインを正午に設定したので明るいうちに投函できました。(威張るところではない)

それから、いつもは書こうかなーどうしようかなー書けなかったら書けないでいいかー、なんていうゆるふわな決意しか持てないのですが、今回は「死んでも書く!」という強い意志を持てたのがちょっと違うかな。貯金がないから書かないと試験が受けられないのです。

ブログのプロフィール欄に毎月の目標を書いていますが、今月分はなんとか達成できました。

欲を言えばもう一科目書きたかったのですが、キャパオーバーでした。2月に持ち越しです。

さて、強い意志を持ったところで書けるネタがなければ書けるはずもなく、ネタはあっても自分の中で整理がついていなければアウトプットもできないというわけで、本当にギリギリまで七転八倒し、できあがったレポートもなんだか相変わらず論点がぼんやりしたものになりました。

論理学に至っては、後半は教科書のコピペみたいになってるし。

まあ毎回そうなんですけど、とにかく試験を受けるためにはまず提出という心意気でやっていますし、自分がどこを理解できていないのかとか、どのへんの考察が足りないのかとかは添削していただかないとわからないので、これでいいのかなと思っています。

そして毎回の反省点なのですが、レポートは時間さえかければ書けるというものではありませんが、時間がないとほんとうにぐだぐだなものになってしまうなあというところです。再レポ上等!来年度はとにかく試験をどんどん受けていこうという気持ちになっております。

2018年度第Ⅲ回科目試験結果発表

おおお???

いやー私さすがに今回は全滅かと思っていました。

でも西洋哲学史Ⅰは合格してました!びっくりだ!いや、書けることはすべて書いたんですけど、あれでよかったんですね…。あとで見直したら、あれを書けばよかった!とかこの説明は足りなかった!とかいろいろあったんですが、まあ成績もそんな感じのものでした。

ただし、この科目は再レポ出さないと単位がもらえません…。

現代倫理学の諸問題は、フィクションを書いたので不合格でした。自分で見直してもかすってもいませんでしたので納得です。こっちはレポが終わってるのでまたゆるゆる試験受けます。

そして、西洋史概説Ⅱ。もちろんDでしたが、これは2類じゃないと受からない科目なんだと思います!思っています!勝手に!

再レポは書きますが、試験はしばらく受けないことにします…。同じ群の他の科目で新規レポ書かなきゃ。

 

不合格ではあったけど。

西洋哲学史Ⅰのレポート、不合格で今日戻ってきました。

書いた瞬間からダメオーラをまとっていた子だったので納得の結果ではあるんですが、それでも辛辣な講評だったら立ち直れないよぅ…としょんぼりしながら開封してみたところ、「考察はよくできている」「問題提起も興味深い」と好感触なコメントもあってびっくり。

ただ、テーマを広げすぎてレポート本来の課題から逸脱してしまっているので、論点を絞って大事なところをもっと掘り下げてください、というようなことが書かれていました。

こういう、本質的な部分をやり直させてもらえるのは勉強になるし次に繋がるからいいですね…。ありがたいなあと噛み締めながら読みました。

それから、去年の夏スク夜スクくらいからテキスト科目が失速気味で、レポートを量産できなくなっていたんですが(今までも量産できたことなんてないんですが)それなりに重い文献を読んで書くようになっていたというのもあったのかなと思います。特に社会学史のレポとか哲学の再レポとか。かなり難しい文献に挑戦してきたせいか、まとめる力が少しずつついてきたような?とか言って次の新規レポではこてんぱんにやられるのかもしれませんが…。このところ返ってくるレポートの講評は、欠点も指摘されてはいるものの構成や考察はちゃんとできているというような内容が多いので、3年目にして少しはわかってきたのかなあ、そうだったらいいけどなあ、と思っているところです。つまりなんていうか、難しい科目やテーマに取り組むのは無駄じゃないです!

時間はかかるんですけどね…。

あと、レポートの草稿を人に読んでもらって客観的な意見をもらうっていうのを時々やってみています。これ、本当にオススメです。よく使いがちな陳腐な言い回しとか一発で見抜かれますし、ちょっと長い文章だと前半と後半がつながっていないとか、けっこうありがちなのです。人に指摘してもらった部分って身にしみて実感できるので同じ失敗はだんだんしなくなります。ちょっと恥ずかしいんですけど、私は「学生さんのレポートを指導するのも勉強になるので」と言ってくださる大学院の先輩にお願いしています。