レポート帰還

現代倫理学の諸問題のレポート、合格して返送されてきました。

文献は読んであったし構想はまとめてあったにしても、科目試験を受けたいがためにほぼ1日で書き上げたもので、展開が乱暴だったし絶対一発合格は無理、と思っていたんですが、意外なことに「主張・記述共に非常に明確」とお褒めの言葉が書かれていました。ただ自分でもここにこの学説を持ってくるのは唐突すぎるよねえ、と思っていた部分はしっかりつっこまれていました。やはり…。

とはいえ今後の議論や自分の勉強のやり方を考え直せるようなつっこみだったのでありがたいです。ただ否定されるだけではなくて、次につながるような講評は嬉しいですね。

しかしそうまでして試験を受けたものの、肝心の試験の出来がだめだめだったのでしばらくこの群はこの科目を受け続けることになりそうです。

 

「日本のファンタジー文化における西洋中世のイメージの源泉と受容」

上智大のシンポジウムの記事で告知した中世ヨーロッパ関連のイベントです。

立命館大学国際言語文化研究所主催で萌芽的プロジェクトの一環のようです。

2018年11月10日(土) 13:00〜15:00

場所は立命館大学 衣笠キャンパス 以学館IG302

内容は

「ファンタジーの世界と新中世主義」
「ヴァルハラは理想か?―現代日本北欧神話
ドラゴンクエストⅩⅠとアーサー王

となっています。面白そうです…。

立命に行ける方よかったらぜひ〜。

2018年度夜間スクーリング4日目

早い!時間の経つのが早すぎます。確か夜スクって全12コマですよね?もう1/3が終わってしまった。

進み方からいって今日は絶対回ってこないと予測して、なにもしないで出席しました。と言いたいところですが、小心者なので少し早めに行って図書館で1ページだけ読んでいきました。本当は完璧に訳さないまでもある程度要約はしておきたいのにな…。試験が終わったのでそのうちやろう。

少人数のゼミ形式ですが、発言が活発になってきていい感じです。一応経済学部の専門科目だし、文学部的には2類ポジションなんですが、内容がそろそろガチ科学哲学になってきたので、1類の友達と二人で張り切ってしまっています。他の人たち引いてるかも…。

そして日に日に人が減っていきます。今日も一人減りました。もしかしたら急用とか体調不良かもしれないのですが…。和訳の担当が決まっているのにその日に出席できないとみんなに迷惑がかかるので「体調不良でお休みするときに先生にお知らせする方法があった方がよくないですか?」と提案したら「別にいいですよ来なかったらいる人でなんとかするから」と言われました(笑)確かに今のところいる人たちでなんとかなっています。こういうゆるふわなところも、この科目はいいなあ〜と思っています。