2018年度夏スク検討中
前回ぐだぐだと候補を並べましたが、概ね哲学と心理学(どちらも専門)で決まりそうです。Ⅱ期午後とⅢ期午前になります。まだ変更するかもしれませんが、申し込みだけは済ませました。楽しみだなあ…。
歴史&ドイツクラスタにはⅢ期の社会科学特論おすすめですよ。
哲学レポート帰還
私はまだ遭遇していませんが、レポート界には「なぜ合格になったのかわからないほどけちょんけちょんに酷評される」という現象があるそうですね…。
いえ、さすがの私にも、今回の哲学はそうなるだろうなというイヤな予感はありました…。なのであまり返却が楽しみではなかったんですが、今日無事に戻ってきたのでしかたなく、こわごわ開封。
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あれ。
一読した印象は、なんだか穏便です。
ノーコメントで合格というのは過去にあったけど、それもがっかりですよね。でも講評はしっかり書いてくださっていました。
前回のレポートもきちんと読んでいただいていて、比較して「格段によくなっています」と評価していただきました。これは嬉しいですね。難しかったけど書き直した甲斐がありました。とはいえ、自分の論が穴だらけすぎてどこから埋めたらいいのかわからなくなって、力技で書きなぐった再レポなのに「これからもこのくらい丁寧に書けるといいですね」とコメントされていて、えええ〜。自分の中では全然丁寧じゃなかったのに。
再度猛省して、次回からはもっともっと丁寧に書けるように、参考文献を読み込もうと決意しました。
こんな風に次もがんばろうと思えるような講評をいただくと励みになります。総じてこの科目はいろいろ挑戦して、それが全て自分の糧になりました。
哲学レポートついに合格と2018年度の課題
スマホでゲームをしていたらちょうど日付をまたいだので、特に期待せずkccをチェックしました。
現在添削中なのは、総合科目の哲学と、専門科目の西洋史概説Ⅱです。哲学は表示欄が一番上なので、この1年間kccのテキスト科目>>レポート欄を見たときに最初に目に入ってくるものは常に「不合格」または「添削中」の3文字でした。でも今日はなんだか見た感じが違う…?まさかね…。寝ぼけてるのかな…。
でも3回くらい見てもやっぱり2文字になっていました。これはびっくりです。(びっくりしたので滅多に撮らないスクショを撮って貼りました(笑)再提出期限を切るとこうなる!というのも一緒に公開しておきます。)
だって…提出直後のブログにも書いた通り、今回の書き直しは、初めて自分の言葉で哲学の比較的新しい話題について書いたもので、自分で読んでも恥ずかしくなるくらい拙い出来栄えだったんですよ。
実は、東大の大学院で博士課程に所属している大先輩にも読んでいただいて、厳しめのコメントをいただいたところでもありました。体裁の統制も取れていないし、何よりも論の展開が定まっていなくて、話題があちこちに飛ぶから結局何が言いたいのかがぼんやりしてしまっていると言われて、改めて客観的に読んでみるとまったくもって言われた通りだと猛省していたところだったのです。
その人には書き直したものを見ていただく予定でしたし、それでも期限切れで再提出はできないので2018年度課題でも新しく書くつもりでした。
なんといっても2018年度課題は今年度特に力を入れていこうと思っていた分野に関する内容だったので、これは勉強になるからがんばろうって楽しみにしていたくらいだったのです。
こんな感じで、嬉しいのか嬉しくないのかよくわからない気持ちですが、ともかくも4単位ゲット。しかも試験はB評価。総合科目はこれでコンプリートです。コンプリートどころか2単位余分にとれました。
夏スクでは総合科目を取らなくてもよくなってしまったのが寂しいかも。贅沢ですね。
あっ、でもレポは書き直して見ていただきますよ!書き直すことで力になりますもん。できればこの勢いで2018年度課題も書きたいですね。
明日返送なので、明後日か明々後日には戻ってきます。温情での合格だと思うので、講評はあまり楽しみにはしていません。
科学哲学も3年分くらいの課題を全部書きたいし、それも見ていただこうと思っているのでこっちは楽しみです。
突然まとめに入りますが、私の2017年度は、別に何か企んだわけではないのに、哲学の一トピックである認識論がメインテーマでした。夏スクも夜スクも認識論で、とどめの2017年度最後の1月科目試験でも認識論の問題が出たし。これは哲学の神様?が1年かけて、一つのトピックをみっちり学ばせてくださったんだわ〜、と勝手に思っています。
それで、今年度の私の課題は心の哲学のようです。
これで夏スクの科目がひとつ決まりそうですね。