統計学をやるかどうか

前の大学で心理学を少しやっていて(ほんとにほんの少しです)、その時に統計学のスクーリングも受けたことがありました。数学苦手というかほぼ全くできません、な私でもすごく面白かったです。心理学をやるなら統計学は必須です。

今の大学でも、入学直後で何から手をつけたらいいのかわからなかった頃は、やはり一度でも触れたことのある分野の方がとっつきやすくて、心理学で行こうかなあと思ったことがありました。そうなると統計学もやっておかないと、と思いつつ、総合科目をあまりたくさん抱え込むとつらいので、4年次配本の心理・教育統計学まで待つことにしていました。

結局哲学に落ち着きそうですが、統計学は勉強しておいて損はないと今でも思っています。他の科目で単位を充足しておいて、余力があったら履修したいです。

前置きが長くなりましたが

shokosaka.hatenablog.com

こちらのブログはかなりすごいですよ。Pythonを使ってスクレイピングと前処理を行い、今回のエントリはRを使って分析するところまできました。ただ数字を扱うだけではなくて、集めて処理したデータをきっちり読み込んで、その数字にどんな意味があるのかを概観してからの分析なのでものすごい手間がかかっていそうです。

回帰分析なので、重回帰分析と機械学習を使ったランダムフォレストを併用していますが、心理学では重回帰分析まではやらないので(やる手法もあるのかもしれないけど、私が勉強した範囲ではできなかったです)ここまで来ると何が何やらわからなくてただすごいなーと思って眺めていました。機械学習に至ってはもう…。

経済学部民や、文1心理学民に、ご参考になれば。