クリティカルリーディング早慶戦

一冊は読み終えました。
うーん…。
 
 
ターゲットが大学生なので、著者が関わった授業での事例を紹介しているのは、たぶん読者にとっては身近な例となって理解しやすいのだろうなと思ったんですが、紹介部分が多すぎて読みながら体得できるポイントは少なく感じました。授業中にクラスメイトと討議しあって出てくるアイデアなどは、一人で読書していても出てこないですもんね。通学生には参考になるのかも。
入学式でパラ見した時にあまり訴求力を感じなかったのでスルーしたんですが、買わなくてもいいかな。もちろん一回は読んでみてもいいと思います。
あと、一部科目のレポートの参考になる話題がちらほら出てきます。
 
今はこちらを読んでいます。
 
 
こちらの方が汎用性が高く、練習用の例文がコンパクトでわかりやすいと感じました。前者の説明でぴんとこなかったのに、今回クリアになった部分もあり有益でした。ちなみに後者の著者は早稲田出身です。
なんとなく、早稲田の勝ち。
私は、慶應→早稲田の順に読んでよかったです。ご参考まで。