2016年度末まで

哲学のノート作りは大変ながらも楽しいし、大変だから少しでも進めなければと気持ちが焦ってつい手を出してしまう。

でも。でもですよ。物事には優先順位というものがありましてな…。

今の私は7月の科目試験に向けて、英語をやらなければならないはず。

積み上げたテキストからその日の気分で無計画に作業していたら絶対に行き詰まる、と反省して、3月末までの作業計画を月ごとに立てました。

いまだかつてこんなことやったことなかった…。

まず、7月の試験までは英語を優先的に学習。プラス、実験スクまでに物理学の教科書を読んでおく。さらに、ついうっかり地元図書館に資料請求してしまったので、一部の科目については読める範囲で文献を読んで引用できそうな部分を抜粋してみる。無理なら次月以降に繰り越し。

次に科目試験の日程を再チェック。1月はともかく10月の試験は有給休暇が取れるかどうかで受けられる科目が決まります。休みを申請するつもりではありますが、今の時点では不確定なので、元々の公休日に受けられる科目をピックアップしました。同じ群の科目は受けられない点を考慮しつつ、7月の試験以降は10月に受けられそうな科目からレポートを書き始めることにします。

8月は半分が実験スクで終わってしまうので、7月後半でどこまで文献の整理とレポートの構想がまとまるかによりますが、9/1がレポ締切なのでここまでに(目標としては)最高7本まで書いてしまいたいところです。

9月は10月試験のための勉強をメインに、気分転換がてら1月受験科目のレポートについて参考文献を読み始める予定。

そうなのです。

私が哲学に本腰を入れていいのはここからなのです…。むしろここまでは哲学を封印しておくべきなのです…。

まあ頑張って10月受験のつもりでレポート書いてもいいんですが、英語の試験も一発合格できるか謎だし、レポの再提出も見込まなきゃいけないし、7~9月に哲学をやったらそれだけで終わっちゃいそう。なので我慢!

10月の科目試験後は、1月に受験予定の3科目(それまでに受けた試験が全部受かっていたらの話…)について必死でレポートを書いて、12月は試験勉強一色の予定。

それで気づいたんですが、1月の科目試験から3月末までって何もできることないですよね。次年度の配本もまだだからその分のレポも書けないし。で、どうなんだろうと思ってかぼす先輩に質問しちゃいました。先輩ありがとうございます。

そこは基本不合格レポの書き直しで、後は春休みみたいな感じでいいのかな…。

そういえば週末スクのことはあんまり考えてなかったけどきっとその頃には下方修正を入れていることでしょう…。

実験スクの日程でもわかるように、私はつい短絡的に目先の計算だけで考えてしまうところがあるんですが、それをやると絶対失敗するので、だいたい1か月で手がける科目は3科目以内に抑えました。欲張ったらいかん。特に私のような怠け者は。

これでだいたい今年度配本された中から、総合の三分野と外国語は網羅できて、今年受けられなかった英語と心理学のスクを来年度受ければ(そして受かれば)終了かな…。

専門は文1の科目があまり配本されていなくて進められないかと思っていたんですが、卒業要件を考えると取れる単位は取っておきたいですから、文2文3の科目も好き嫌いなく取ってみることにしました。

それでも多分計画倒れになるとは思うんですが、ほんとーに今までの人生でここまでちゃんと計画立てて勉強したことがなかったので自分にびっくりしています。いやーすごいわ、慶應マジック。