地理学Ⅰ レポート合格とか読書会とか
一応科目試験は申し込んであったけど、昨日まで地理学はまったく手をつけていませんでした。そんなサボってる私の心を見透かすようにレポートが返ってきました。
選んだ題材については評価していただいてましたが、レポート本文にはほとんどテキストの内容を反映せず、参考文献だけで突っ走ってしまっていたので、そこを突っ込まれました。採点者はテキストの理解度を知りたいので、テキストに触れてないと評価しづらいですよね。あんまり評価のことは意識しないで書いてきたのですが、少しは添削者のことも考えた方がいいのかもしれません。
レポートも合格しちゃったし、今回でなんとか終わらせたいから、今さらだけど少し勉強を始めています。間に合う気がしませんが…。
間に合ってないのに昨日も読書会に行きました。
今読んでいるのはシミュレーションやモデリングについて科学哲学の視点から考える、みたいな内容の本です。
そこに書かれていた"状態空間"というのがよくわからなくて、ググって調べたらこの本が一番初心者向けでわかりやすいよ、と紹介されていたので、たまたま上智にいたこともあって、図書館で借りてきました。
- 作者: J.J.F.コマンダー,S.J.クープマン,Jacques J.F. Commandeur,Sime Jan Koopman,和合肇
- 出版社/メーカー: シーエーピー出版
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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全然わかりません。
翻訳されたのは計量経済学の先生です。
経済学もここまでくると数学ですね…。
レポートを書いた地理学Ⅰも、内容は経済学寄りだったし、なんだか経済学づいてるなあ。理解できたら相当面白いんだろうなぁと思います。経済学部すごいぞ。
さて、明日一日、最後の悪あがきをします。皆さんも無理のない範囲でがんばって!