なかなか決まらない自分の専攻と社会学参考文献の続き

読みきれなかった分をまだ読んでいます。借りてきた本の、レポートの課題とは直接関係がない部分。でもこれが結構面白いのです。社会学もいいなぁ…でも門外漢として面白く感じるのと、実際に掘り下げていけるかどうかは別なので安易に飛びつかないようにしなくては。

読み終わったら別のブログに感想を書く予定ですが、今読んでいる本は社会学の研究者が大学院生の頃に論文として書いたものを加筆したもので、研究の過程もよくわかるように書かれています。研究の手法や自分の立ち位置で悩んでいた時のことも書かれていて、研究分野に進みたい人にはそこも参考になるのではないでしょうか。

 

この間のエントリで自称コミュ障ということにしてしまったのですが、コミュニケーション障害とは厳密には事故や病気や先天性の異常などで音が聞き取れない、発音がうまくできない、声が出せない、言葉が流暢に出ない、などの機能的な障害を指すので本当はただ人づきあいが苦手なくらいでこういう障害を標榜するのは不適切だと思うんですよね…。日本語には「口下手」とか「空気読めない」とか他の表現もあるじゃないか!と書いてから反省しました。ちなみにこのような機能的コミュニケーション障害は心理学マターではなくて医学分野だと思うので私としては畑違いでもあります。機能面での障害がなく、発達が遅れていて言葉や表情のやり取りに齟齬がある場合は発達心理学でカバーできるのかもね…まあ私は発達はやらないと思うけど…

と、哲学も勉強しつつ、やっぱ昔取った杵柄で心理学の方がアプローチしやすいし、で気持ちが揺れております。まだ総合科目の単位を充足していないので卒論の心配をするには早いんですが、もはや自分探しをする年代でもないし、とっとと決めてその分野の勉強を深くやったら?と自分にツッコミを入れたいです。

 

先日提出した4本のレポートが添削中になりました。2科目とはいえ4本見ていただいていると思うとぷれっしゃあ…今回は再提出覚悟なので比較的心穏やかに試験準備ができそうです。まずは物理学から!

あれ?サイドバーの履修科目に何かが…気のせいかな。