2019年度夜間スクーリング1日目

今日から夜スクですー!

用事があり昼間から三田にいたので半日大学で過ごしてしまいました。

大学院棟の1階で友達と喋ったり図書館で本のコピーをとったりしていたらあっという間に開始時刻が近づき、それでも10分前には校舎に入ったのに教室の席はだいぶ埋まっていました。今年度は火曜日の音楽史と水曜日の宗教学を履修します。

音楽史は第二次大戦後の比較的新しい音楽がテーマなのですが、いわゆる現代音楽とか前衛音楽とか言われる分野が中心なので、音楽好きな人でも選ばないんじゃないかしらと思っていたら、意外なことに50人くらい履修者が。でも先生は「途中で脱落する人が多かったら試験のやり方を考えます」とおっしゃっていたので、最終日に何人残るかなという感じでしょうか。

今日はグレゴリオ聖歌くらいから西洋音楽史を概観しまして、なんとか18世紀から19世紀くらいまできたかなというところで時間切れでした。先生は資料も何も見ずにクラシック音楽の蘊蓄を語りまくるのがすごい!

世界史のおさらいにもなりそうで、今後の講義が楽しみです。

夜スクも(初年度は履修しなかったので)3年目ですが、毎年この時期に思うのは、まだ外は少し明るいし、なんなら半袖でもちょっと暑いくらいなのに全てが終わる頃には始まる前から真っ暗で帰る頃には身を切るような寒さになっているんだろうなあということですね…。

試験は大問2問、持ち込み可だけどなかなか手強そうです。どきどきですね。