哲学レポート帰還

私はまだ遭遇していませんが、レポート界には「なぜ合格になったのかわからないほどけちょんけちょんに酷評される」という現象があるそうですね…。

いえ、さすがの私にも、今回の哲学はそうなるだろうなというイヤな予感はありました…。なのであまり返却が楽しみではなかったんですが、今日無事に戻ってきたのでしかたなく、こわごわ開封。

あれ。

一読した印象は、なんだか穏便です。

ノーコメントで合格というのは過去にあったけど、それもがっかりですよね。でも講評はしっかり書いてくださっていました。

前回のレポートもきちんと読んでいただいていて、比較して「格段によくなっています」と評価していただきました。これは嬉しいですね。難しかったけど書き直した甲斐がありました。とはいえ、自分の論が穴だらけすぎてどこから埋めたらいいのかわからなくなって、力技で書きなぐった再レポなのに「これからもこのくらい丁寧に書けるといいですね」とコメントされていて、えええ〜。自分の中では全然丁寧じゃなかったのに。

再度猛省して、次回からはもっともっと丁寧に書けるように、参考文献を読み込もうと決意しました。

こんな風に次もがんばろうと思えるような講評をいただくと励みになります。総じてこの科目はいろいろ挑戦して、それが全て自分の糧になりました。