2017年度第Ⅳ回科目試験

禁断の、試験1日目→夜勤→試験2日目というのをまたやってしまい、昨日はブログを書けませんでした。仕事してたので…。

2日間まとめて記録に残しておきます。

1日目 : E群 哲学

一旦はC取れたんですが、レポを無効にしてまで受けた再試験です。

その私の心意気を試すようなものすごい問題が出ました。もう、教室で「うわあああっ」って叫びそうになりました。叫ばなかったけど。

これ、書けなかったら相当やばいやつやん、1類哲学専攻の2年目として…。

いつもは持ち込み可の科目でもほぼほぼテキストしか持ち込まないんですが、今回はなんとなく使えそうな気がして、今までとったノートや自分で探してきた論文のコピーなんかも持ち込んだんですよね…。それらを駆使して、書けることは全部書いてきました。

評価がいいかどうかはわからないけど、前回と違って、テキストの該当箇所をたまたまラッキーで見つけてささっと要約した訳ではないので、もう本当にこれが私の今の実力ですよ。やりきった感がありました。しかし余計なことを書きすぎて大減点ということはありえます。そもそもレポートもまだ合否がわかりません。もう2ヶ月にならんとしていますが〜。

でもやっぱり哲学の試験は受けていて楽しいので、不合格になってまた受けたいです!

2日目 : A群 社会学史Ⅱ

つい先日返却されたレポートで、難題に挑戦したことを評価していただいていたので、モチベーション高めで臨みました。が、事前には見直さずにスルーしていた章から出題されました。あれれ〜…。

日頃の行いのいい学友の中には、見事勉強した箇所から出題された人も複数いるようですが、私はまだそこまで徳を積んでいないようです…。

この問題、ざっくり書いてしまうとたぶん3行くらいで書けてしまうんですが、社会学史に関しては難読論文をがんばって読み解いた(研究者さんが書いてくださった論文を参考にした)私は、ほんの少し要約スキルがアップしていたようです。

まず何を問われているのかを5分で探し出し、同じ章の他の項からも関連しそうなことがらを探し出し、唐突な論旨にならないように、がんばって組み立てました。

結局回答用紙の3/4くらい埋まりました。手が痛い。

こちらも、もしかしたら的外れなまとめになっている可能性はものすごく高いのですが、週末スクと夜スクを受講した中でまとめと要約のスキルが身についていることを実感できたことが収穫でした。

ここで今年度の総括もやっちゃうと、夏スク前くらいに勉強方法が間違っているような気がしてしまって、そこからほとんどレポートを書けませんでした。今年度はほぼスクだけで単位を積み上げました。

でもそのスクーリングでいい経験をいっぱい積めて、少しは力がついたことを感じられたので、2年目はこれでよしとしようかな。

来年度はもう少したくさんレポートを書かなくちゃ。

科目試験を受験された皆さん、おつかれさまでした。

受験されなかった皆さんも、次回はぜひご一緒したいですね。

(とか言いつつ、4月試験はシフトが変わらなければ2日ともびっしり仕事なので、1科目も受けられないかも…)