全然進まない。でも…

社会学史Ⅱのレポートを書こうと思って、もう1ヶ月くらい課題図書とにらめっこしています。

この本、難しくてどうまとめたらいいのかさっぱりわかりません。こんな時、自分の頭の悪さを実感します。

でも、1ヶ月近く毎日格闘してきたら、少しずつわかってきました。

適切な参考文献(論文)を見つけて、平易な形で要約されていたのを読むことができたのも大きいかも。

ところで、課題図書にも参考文献にもどうも見たような人名が多いなぁと思ったら、歴史哲学のテキストに載っている人たちでした。

やっぱりこのテキスト、捨てられない…。そもそも歴史哲学という科目自体、テキストの上っ面だけ読んで過去問を解いて試験にようやく受かったわけですが、こうして別の視点から読み直してやっと何が書かれているのかがわかった気がします。わかってないで試験を受けたんだから、そりゃあ何度も落ちるよね…。そして他の科目とも絶妙に連動していて、噛めば噛むほど味が出る科目だということが、全部終わってからわかるなんて、すごーーくもったいなかったです。

今年度で廃止される科目だけど、履修してよかったわぁ。