2017年度夜間スクーリング火曜日1回目

こんなタイトルにしちゃってるけど毎回ブログに書くネタがあるのだろうか?

今日からは英語リーディングです。担当は法学部の小屋先生。ライティングも法学部の先生だし、法学部に縁があるなぁ今年は。

シラバスにはちょっと厳しいこと(授業への積極的な参加や問題提起を評価するみたいな)が書かれていたので、睡眠不足だったけど予習をしていきました。ところが、教室に現れた小屋先生は

「テキストみなさんお持ちですか?読んでこられた方いらっしゃいますか?まあ今日ここで読めばいいんですけど」

「授業の進め方なんですけど、一人一人に範囲を割り振って発表形式にするのはだめですか?」(参加者から芳しいリアクションがなく)「じゃあまあ気が向いたらにしましょうか」

「(英語は)外国語なんですから間違ってあたりまえなんですよ」

「僕なんて完璧にできるのは関西弁だけです」

のような名言を連発される、気さくで楽しい先生でした。

でも通学生にもこんなこと言うのかなあ。

通信生だからだったらちょっと悲しいなあ。

…とも思ったりしたんですが、やはり通信生は勉強できる環境や割ける時間やこれまで受けた教育的背景などがみんな違うので、年配の先生ほど「環境が厳しかった/厳しい人」(つまりある程度年配で、高等教育を受けるのが初めての人)に合わせた授業ペースになっている気がします。

若い先生は容赦なかったりするんですけど。

それはともかく、使用テキストも言語学寄りの話題が多いのと、小屋先生のご専門が言語学なのとで、英語のリーディングなのか言語学の講座なのかわからないほどに言語学な授業で、とっても楽しいです!(もはや自分でも何が言いたいのかわからなくなってきた)

例によって仕事の都合で、毎回出席はできないんですが、この授業は楽しみです〜。

というか、冒頭でこそなんとなく「みなさん働きながらで大変だろうからほどほどでいいんですよ」とも受け取れるような語調だったのに、言語学の話が白熱してくると専門的な内容が増えて、あれ?英語はどこに?みたいな感じになっていました。なので通学とか通信とか、先生にとってはあまり関係ないのかもしれないです。

夏スクで知り合った学友とも再会できて、火曜日は楽しく勉強できそうです〜。