2017年度夏スクⅢ期1日目

今朝は久しぶりに晴れて、少し暑かったですね。

気を強く持たないとうっかり日吉に行ってしまいそうでしたが、なんとか三田に到着しました。

一応掲示板を見て、教室変更がないかチェック。Ⅲ期はずっと西校舎です。

午前の部は、デキる、イケてる塾生がみんな履修する英語史をスルーして、なぜか総合科目の社会科学特論。

本当は英語史取りたかったんですよ…。直前まで迷いました。でもまあやっぱり私ドイツとかドイツ語が好きなんでしょうね。それと、履修内容に哲学専攻でやりたい分野が含まれていそうだったので。あ、Ⅲ期の社会科学特論はドイツの公衆衛生学や戦中戦後の医療史がテーマです。

シラバスはかなりしっかり書かれていて、参考文献も満載でしたが、もちろん1冊も読めていません…。Amazonで入手だけしておいたものを一冊だけ持って出席しました。

結論から言うと、ドイツの好きな人、興味のある人は、受講して損はない科目です。

たぶん一週間でけっこうドイツ通になれると思います。ただし、ナチスドイツの人体実験などのエグい内容もありそうですので、苦手な方は近づかない方がいいかも…。

歴史全般を扱う科目はありますが、特定の国や地域の特定の時代についてじっくり学べるものはあまり多くはありませんので、こういうシラバスすごくありがたいですね。2類でヨーロッパ史をされる方にはおすすめしたいです。

先生は気さくで楽しい方です。思いがけず山食でランチもご一緒させていただいてしまいました。

午後の部は、心理学特殊。

春にウィーン大学のシンポジウムでも見た内容なので、少し馴染みがあって理解が進みそうです。やっぱり認知系の話は面白いですね。最近美術館にもよく行くようになってきて、絵画の鑑賞に自分の脳のどの辺がどう使われているのかには興味が持てます。ちょっと美術にも詳しくなれそうです。

ところで、午前も午後も教室が寒く感じられてつらかったです…。日吉ではそこまで寒いと思ったことがなかったので油断して羽織るものを持ってきませんでした。明日は何か持って行くことにします。

さて、私は首の不調が全身の不調に直結してしまうんですが、怒涛のⅠ期Ⅱ期をなんとか乗り切った疲れが出ているのか、またもや首がバキバキに凝り固まってしまいました。こうなると何時間寝ても眠りが浅くて全く疲れが取れません。昨日も早く寝たのに結局明け方目が覚めてしまって、寝た気がしませんでした。おかげで午後の講義は眠くて…。

以前ブログにも書いたゴッドハンドのお兄さんが独立開業しているので、予約を取って行ってきました。

久しぶりに鍼をバシバシ刺されましたよ。これで今日は安眠できるといいんだけどなぁ。