読み始めるときつい

予告どおり?新レポは書かず、再レポのための資料読み込みや、夏スクの予習をしています。ノルマとしてはゆるいのでそんなにサクサク進んではいません。

勢い哲学関係の本ばっかりになるんですが、「哲学の本ばっかり読めたらいいのにー」なんて思っていたのは甘かった。その分野に特化して読み始めるとなかなかきついです。

文3の人たちが研究対象の作家を読み込むのを大変そうにしていた理由が少しわかったような気がします。

うまくいけば来年の今頃は卒論のテーマに頭を悩ませているはずですが、その予行演習になったと思えばいいのかなあ…。

これでやっていく、という決心がぐらぐら揺れまくるくらい大変です。

でも思えば去年の春、配本された哲学の教科書を開いて、「何が書いてあるのか全然わからない!」と愕然とした私が、今は少し前進して、去年よりは高度な文献にトライできるようになっているので、進歩をするときにはこういう苦しみを味わうものなんでしょうね〜。

ほんとに文献はまったく読めていなかったから、科目試験の日程に恵まれなかったことにこだわらないでさっさと方向転換できたのはよかったと思うことにします。がんばろっと。