オムライス?いいえオムレツ
昨日は憧れのSFC (湘南藤沢キャンパス)へ行ってきました。
キャンパスに用事があって、というよりは、いつも科目試験の合間に会って少し立ち話をするしかできなかった学友とゆっくりランチをするために!
せっかくなので生協食堂ではなくて、ファカルティラウンジと同じ経営のイタリアンカフェを選びました。インテリアがちょっと可愛くて、ランチタイムを外すとあまり人がいなくて、穴場かも?
ワンコインの丼ものや麺類はテイクアウトも可能です。一部の席には電源もあってWi-Fiも(大学のですけど)飛んでいるのでPCでの作業も快適。近所にいたら通っちゃうかも。
ランチは、オムレツにしました〜。
オムレツを頼んだはずなのに、丼になっていて下にはごはんが…
なぜオムライスという名前にしなかったの…チキンライスじゃなかったからかしら…
美味しかったです。
ランチをいただきながら、履修科目の悩みとか、レポートの添削が甘口とか辛口とかもうしゃべり倒しました。そして、私より少し早く入学した学士課程の学友に、卒論どう?という核心をついた質問をしたところ快く進捗等教えてもらい…。
学友の選んだテーマがとっっっても興味深かったので、お節介な私はすぐさまその場で先行研究をリサーチし、ちょっと参考にできそうなものを発見したのに気をよくして、「メディアセンターに論文探しに行こう!」と持ちかけてしまったのです。
メディアセンターのKOSMOSで検索したけどお目当ての論文がなかなか見つからず、貸出カウンターのお姉さんに泣きついたところ、「2Fのレファレンスデスクの方がわかるかも」と教えていただき、意気揚々と2Fへ。
レファレンスデスクのお姉さんもとってもとっても親切で、他キャンパスにある資料を取り寄せてくれたり、他大にある資料の取り寄せ方を教えてくれたり。私も何年先になるのかわからないけどそのうち取り組めるといいなあとぼんやり思っている卒論を書くときに役に立ちそうな手段やツールを知ることができて、思いがけず有意義な時間を過ごすことができました。
ついでに自分の専攻の参考になりそうな本も見つけたので、これは上智大学で借りちゃおうっと…。
通信は何かと孤独な作業が続きますが、こうして学友とおしゃべりすることで自分の気づきも得られるし、何より楽しい時間が過ごせるし、やっぱり人と会うっていいですね。
学友と別れてから直接仕事に行って、今日のお昼前くらいにやっと帰ってきたら歴史(西洋史)のレポが返ってきていました。添削の先生は前回とは別の方でした。
恐る恐る講評を読むと、「最後は感想文になっちゃってました」という減点ポイントが。そうよねー。最後は時間との戦いでものすごくやっつけ仕事になっていて、安易なまとめ方で終わってしまっていました。どうせ間に合わないならもっとじっくり書けばよかった。
でも、自分で読み返しても、最後の部分以外は思ったよりまともに書いてあったので、捨ててしまわないでワードファイルにして保存しておこうかなと思います。
かくして私の歴史(西洋史)との戦いは終わりました。
終わったと思うんですが、ここへきて科学史とか始めちゃったので、「歴史よくわかんない」とも言えなくなっています。とほほ。もう少し歴史とはおつきあいします。戦わず、平和的に。