暑いけど

犬がいるのをいいことにエアコンかけて涼しい室内です。

ブログ別館に論文・レポートの書き方本の紹介を書きました。以前ここでもちらっと紹介したことがある本です。

クリティカルリーディングにしろ、アカデミックライティングにしろ、私には早稲田の本の方がわかりやすく感じる…。

 

哲学の再レポ中ですが、仕事の行き帰りとか休憩時間とかに細切れで参考文献を再読しているのでなかなか進みません。

不合格レポに書き足りなかったことをまとめたいんですが、まだ散漫すぎて書ける段階ではないです…。勇気を出して「書かない」と決めることも大事だな、と最近は思うようになりました。添削で指摘された構成上の欠点を改善すれば、内容が不足であるというコメントはされていないので、それでいいのかもー…でもでもやっぱりせっかく読んだ参考文献のここは書きたいよ!と思ったり、悶々としています。

実は「哲学」そのもののレポートって、テキスト科目では総合科目と、専門科目の「科学哲学」しかないに等しいんですよね。あとは哲学史とか倫理学になっちゃうので。専門はスクでも取れるけど、レポートを書くことはなさそうだし。あ、Eスクがあるのか。Eスクはよほど時間に余裕ができないと取れない…。

1類で哲学で卒論を書くなら、レポートで自分を鍛える機会があまりないので、ここはちょっとがんばって納得のいくものを書きたいな〜、という気持ちもあります。しかし意欲に実力が伴っていないのです。次に出したレポで合格したくない、という贅沢な悩み…。

 

それはそれとして、レポとは関係ない哲学の文献もちまちま読んでます。

読書会で使っている本とか、読書会の主催者の先生から勧めてもらった本とか。あと、論理学もやりたいので、数学の本も。これも数学を専門にされている方から勧めてもらいました。読めたらレビューしますね。

さすがに難しいものが多くて、頭の中の、今まで使ったことのない部分が刺激されるので、どうなるかというと、すんごく眠くなります。毎日たっぷり眠ってしまうので、それもレポが進まない要因。

このあいだの科目試験は全滅に近い手応えだけど、もしかしてうっかり合格している群もあるかもしれないので、新規レポも書きたいのです。でもどこから選ぼうかなぁ。

再レポをやっていると、勝手知ったる参考文献を読み返すとか、新しい文献を読むとしてもテーマは前回と同じとか、環境が変わらないので安心できるんですが、新規レポはまったく新しい環境に飛び込む感じで、ちょっと怖いですね。前にも書いたけど、理想としては夏スクが始まる前に着手しておきたいんですが…。