イベントとか近況とか

比較的小規模なイベントです。

多言語社会研究会第72回東京例会

日時 : 2017年6月24日(土) 14:00〜16:00

場所 : 東京外国語大学本郷サテライト4Fセミナールーム

会費 : 500円

内容は、「ラップランドでのサーミ諸語、琉球孤での琉球諸語における言語復興と言語教育」及び「1866年時点のベルギーにおけるオランダ語、日本におけるオランダ語」です。サーミ語はやったことないんですが、北欧圏の言語は少しやったのでちょっと興味あり。どちらかというとオランダ語の方を聞きたいかなぁ。

多言語社会研究会は年会費不要ですが、例会や大会の参加費を支払うようになっているそうです。大会は2年に1度(去年開催済みなので次回は来年です)、例会は3ヶ月に1度くらいの頻度で行われているようです。言語学に興味のある人には面白い内容だと思います。

 

別館?本館?に書いたのですが、古本市に行ってきました。

哲学の本を決めうちで買いに行ったのですが、「そのうちやらなきゃダメかなー」とは思っているフランス圏の哲学者の本がやたら見つかったけどまだそこまで進んでないよー、みたいな感じで何冊か見送りました。論理哲学論考は一瞬悩んだんだけど、そこまで値引率がよくなくて、これなら新しいのを買った方がいいかもと思って断念。というかぱらぱらと立ち読みしたけどわけがわからなかったでござるよ…。

結局、最近勉強を始めた科学史に関係する本を買いました。

自分の本より人の本が目についてしまって、英文学の本を見つけるとあの人の顔が、歴史関連の本を見かけるとあの人の顔が、そして今回はついに、ゲーム理論とかミクロ経済学の本を見るとあの人の顔が浮かぶように…。(経済学の本も少ないけどちゃんとありましたよー)

歴史といえば、びっくりしたのがトインビー(歴史哲学を履修した人なら名前くらいは知っているはず!)の図説入り大型本があったこと。定価18,000円ですってよ奥様。でもこの本、Amazonマーケットプレイスで半額どころか3,000円以下で入手可能です。いや、買う気なかったけど、一応手に取りました。重かった。

古本屋さんは、国文学の古書がかなり充実している印象なので、国文でいく人は覗いてみるといいかもですよ!

少し前に、近所の整形外科のリハビリ科にいるゴッドハンドの彼のことを書いたのですがご記憶でしょうか。

実は彼の予言?通り、硬くなって全然回らなくなっていた首が、レポートを終えてからはすごく楽になっていたんです。びっくりです。もちろん肩こり自体は慢性化しているので、嘘のように軽くなったわけではないんですが、明らかにレポートでヒーヒー言っていたあの頃とは違う私です。

メンタルって体に出るんだなぁ、としみじみ感じました。

急に暑くなりましたので、みなさまもどうぞご自愛くださいね。