日本刑法学会 大会 + 日本民事訴訟法学会 大会 + 国際法学会 (上智大学法学部講演会) *追記あり

すっかりイベント告知ブログと化しています。冷やし中華始めました。じゃなくて、最近ではついに経済学部民への告知も始めました。

法学部民からクレームが入る前に滑り込みで告知です。ていうかもう今日の今日なので、レポートが終わって時間と気持ちに余裕がないと無理ですね…。

第95回日本刑法学会 大会

日時 : 2017年5月21日(日) 9:30〜17:00

場所 : 慶應義塾大学三田キャンパス西校舎・南校舎

研究報告 (9:30-12:30)   西校舎ホール
「不真正不作為犯における構成要件的同価値性の要件」名城大学 萩野貴史氏
「緊急避難論の再検討」早稲田大学 遠藤聡太氏
「刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義 ~ 回復する権利と義務 ~ 」立正大学 丸山泰弘氏
「裁判所における直接的侮辱行為に対する制裁と公正な裁判」香川大学 吉井匡氏
 ワークショップ (14:00-17:00)    南校舎・各教室
1.刑罰論の現代的意義(中央大学 高橋直哉氏)
2.未遂犯(慶應義塾大学 佐藤拓磨氏)
3.強盗罪の諸問題(神戸大学 嶋矢貴之氏)
4.自動車運転死傷行為等処罰法(早稲田大学 杉本一敏氏)
5.刑事免責(南山大学 榎本雅記氏)
6.捜査における検証の諸問題(一橋大学 緑大輔氏)
7.公判前整理手続(南山大学 岡田悦典氏)
8.弁護人の接見交通権(愛知学院大学 石田倫識氏)
10.罪を犯した発達障がい者に対する刑事政策的対応(中京大学 緒方あゆみ氏)
11.刑事政策研究の将来と研究者の養成(獨協大学 安部哲夫氏)

 

日本民事訴訟法学会 大会
日時 : 2017年5月21日(日) 10:00〜16:20
場所 : 千葉大学西千葉キャンパス けやき会館大ホール

個別報告 10:00〜11:00

「既判力とその補完法理に関する一考察」

熊本大学 川嶋隆憲准教授 (塾員でいらっしゃいます)

シンポジウム 13:00〜16:20

テーマ「倒産法と優先順位」
司会 松下淳一(東京大学
第1報告
「弁済による代位における求償権および原債権の倒産法上の優先順位」
第2報告
民事再生手続における別除権協定の位置づけ」
倉部真由美(法政大学)
第3報告
「相殺期待の合理性について」
藤本利一(大阪大学
 
こうして貼りつけてても文1の私にはなんの話なのやら全くわかりませんが、刑法、民事訴訟法の好きな方(そんな人がいるのだろうか)、よろしかったらぜひ。
 
日程が迫っているものをもう一件。国際法学会で告知されていました、上智大学法学部講演会です。

上智大学法学部講演会

日時 : 2017年5月24日(水) 15:30~17:00(開場15:00)

場所 : 上智大学四谷キャンパス2号館17階会議場(1702)

テーマ : "70 Years of the International Court of Justice: How It Remains Relevant in a Changing World?" (同時通訳付き)
報告者:国際司法裁判所書記 フィリップ・クーヴルール氏(質疑応答あり)

参加無料、事前登録不要です。