夏スク履修計画とかおせっかいとか

仕事から帰って晩ごはんをいただいて、夏スクの履修についてひとしきり悩んだら頭が疲れて寝てしまって、起きたらこんな時間です。明日も仕事なんですが、大丈夫なのか自分。

 

前回も書きましたが、夏スクの履修計画が去年立てたものとは変わりそうです。

まず、入学年度には履修できない縛りのある総合科目の心理学スクをとるつもりではりきっていたのですが、どうも心理学で卒論を書く流れではなくなってきました。

以前在籍していた通信制大学で心理学を専攻していて、それで挫折したので慶應では一旦心理学のことは忘れようと思って入学したものの、やはり多少なりともやったことのある分野は取り組みやすくて、テキストを読んでも苦にならないので、単位を確保するために心理学系の科目は全て網羅してしまおうというのが、去年の私の計画でした。

入学後1年経って、心理学がつまらなくなったというよりも哲学が面白くなってしまって、そうなるとスクーリングでもできれば哲学関連の科目をとっておきたいと思うようになっています。

折しも総合の哲学は、哲学をやっていこうと思うなら知っておきたい基礎になる内容なので、履修しておかなくては。

テキストの心理学も、全部はとらないでかいつまんでとることにしました。1類の必修(というか卒業要件単位)なのでいずれはとりたいですが、心理学Ⅰのレポートは本当に大変なので、ちょっと保留にします。

仕事がどれだけ休めるかまったくわからないので、夏スクにあまり詰め込むことはできないのですが、せめてあと英語のリーディングくらいは入れたいですし、英語史もとりたい…ブラック企業に勤めているのに欲張りすぎでしょうか。

総合の心理学2科目で4単位を当て込んでいたのに、それを哲学1科目に振り替えてしまうとなると単位がギリギリです。趣味でとった選択外国語や、再レポを諦めるつもりだったテキスト科目もしっかりとらないと卒業要件が満足できない。がんばらねば。

 

哲学のレポートが不合格なくせに(そしてまだ再レポが終わっていないくせに)人さまにおせっかいを焼いてしまいました。敬遠されがちな哲学に仲間が増えるのが嬉しくて…。「簡単なことを難しく言っているだけなのでは」と思う気持ちはわかります。私もまだ始めたばかりなのでえらそうなことは言えませんが、哲学者は日常生活の中でみんながあたりまえと思ってスルーしていることにもいちいち立ち止まって、「なぜこうなる」と考えるのがお仕事の一つなのかな、と最近思います。だから「簡単なことを難しく言っている」のではなくて、「簡単なことにも何かの意味を見出そうとして奮闘している」んだと思ったらいいのかなぁ。ここまで書いてkccをチェックしたら、フランス語のレポートが合格していました。試験も全然ダメで自信を失っていたのでちょっと嬉しいけど、「え〜あのレポートで合格…なぜ…」と懐疑的になっています。明後日届くかな。合格していてもどきどきしますね。