ざざんっ!

おそるおそる帰宅しました。郵便受けには、(まだ開封してないけどたぶん)来年度の学費を払いやがれというお通知と、レポートさんが仲良く入ってました。宛名の裏が講評用紙ですが、外からもわかるくらい細かい文字でびっしりと添削していただいています。感激。
そしてびくびくしながら開封の儀。

おおおっ…!
ぐうの音も出ない講評でした。
一番問題になっていたのは、やはり2000字近くオーバーしていた文字数でした。学友の皆さんのブログを読んでいて、不足はだめだけど超過はOKみたいな風潮があるのかなと勝手に思っていました。すみませんでした…。
この科目は他の科目よりも少ない文字数で指定されているので、そこはきっちり評価されるということにはもっと細心の注意を払うべきでした。
結局、だらだら書きたいことを並べているだけで、まとまっていない。指定文字数を守ることもレポート執筆のスキルだし、そのためには緻密な理論構成が必要ということなのですね。
「ちゃんと論旨を構築して考察すれば指定文字数プラスアルファで書けるはずです。例えばこの部分は冗長なのでは…ここにこんなに文字数が必要でしょうか…」と、ダメ部分を具体的に指摘していただいており、もうなんというか、唸るしかありませんでした。
やはり仏文の先生方は、すごい。
試験の後にしないで、すぐに再レポを書きたくなるような講評でした。ありがとうございました。