ちょっとずつ

フランス文学概説をすこーしずつ進めています。

少しずつ進んでいるというのか、少ししか進んでいないというのか…。コップの中身があと半分あると思うか、もう半分しかないと思うか、みたいな。違うか。
もう文献はだいたい読み終わっているんだけど、「あっ、ここ引用しよう」と思ってあたりをつけていたところがどこだったか忘れてしまって、読み返しても見つからないです。夢だったのかもしれません。
著作権が切れているので、原典が入手しやすくて助かるんですが、私仏文じゃないのに原書まで読んでどうするんでしょうか?ついに "日本人研究者がフランス語で書いた論文" まで引っ張り出しました。もちろん読めません。わかりません。でも私が書きたい論旨について研究されてる人が初めて見つかったので感激しちゃいました。ただそれだけです。
ここまでこの作家を深掘りしたので、この勢いでフランス文学史Ⅱも書けちゃうのでは、と思って課題を見たら、象徴主義象徴主義だったんですが、別の作家の作品が課題図書になっていました。ふえーん。でも2番目に書かれている課題の作家さんは今がんばって読んでる人とかなり仲のいいお友達だったみたいなので、その絡みで書けるかもしれませんね。ああ、妄想だけはふくらむんだけどこれがまとまりきらない。昔からの悪い癖です。どこかで妥協しないと…。