史学概論

またまたニューズレターの話題ですが、歴史哲学、廃止になるんですね…。試験が受けられるのは来年度いっぱいのようです。
入学後初めて合格した日本語レポートの科目なので、寂しい。でもテキスト古かったもんなぁ。
歴史哲学は1類と見せかけて2類の科目なので、最初は履修しないでスルーしようと思っていたんですが、これをやったおかげでヘーゲルとカントに親しむことができました。いや、親しんでないけど。このレポ書かなかったらヘーゲルなんて読まなかったかもしれません。1類のくせに情けない。
科目試験に受かっていたら、レポートの振り返りをきちんとしておこうかなと思ったりしています。ちなみに、この科目は大変親切設計で、科目試験の準備に比較的取り掛かりやすい(どこから手をつけたらいいのかがわかりやすい)構造になっていますので、入学1年目に履修してよかったと思ったりもしております。

それはそれとして、史学概論でございます。
テキストを書かれたのが歴史哲学と同じ先生ということもあって、テキストの内容は少しかぶっています。というわけで、科目試験がとっつきやすいかな?と思い、実はちょっと狙っています。でもでも群がね〜。D群なのよね〜。うーん。
さわりだけでも勉強してみようかなと思って、レポート課題を眺めたりしていますが、すごく大きな課題で何を書けばいいのかさっぱりわかりません。参考文献を近所の図書館で借りようと思ったら貸出中でした…同じ区内に通信生がいるのかもしれません。まあいてもおかしくはないですけどね。
卒業された諸先輩のブログを見ると、史学概論のレポートは一発合格が大変困難な難関科目のようです。面白そうなんだけど、やっぱやめとこうかな…。
(来年度の課題を見てみないとなんとも言えないけど、先輩たちの奮闘ぶりから窺うに、この課題ってここ数年同じものが使われている可能性が…?)