思ったより進まず

昨日変な時間に寝たら変な時間に起きてしまい、昼寝とかしちゃったせいでいまいち進んでいません。

とりあえず引用箇所をメモし終えた文献は図書館に返してきました。
フランス文学、ぼーっと書いたらただの感想文になりそうで怖い…。学術的に書かなくては。なので、選んだ作家について「◯◯という評価がされている」なんてことが例えばウィキペディアみたいな匿名で編集できる媒体に書いてあって、読んだ自分も確かにそう思ったとしても、それはレポートにこのまま書くわけにはいかないので、ちゃんと研究した人の発言を書籍か論文から見つけてきて引用しなくちゃいけない。ラッキーなことにそんなに苦労しないで見つけることができました。私は探すのが割と得意なようです。コツは検索窓に入れる単語の選び方ですかね。

選んだ作家の作品を毎晩寝る前に読んでいます。短編はもう3編くらい読みましたが、なぜか長編も選んでしまって、寝ながら読むのがつらいです。すごく大作なので、重い…。しかも、前置きがやたら長くてなかなか話が始まらないのです。第5部まであるんですが、どうやら最後の最後の第5部までクライマックスがこないようです。つらい。翻訳者のこだわりで、旧字体旧仮名遣いなのも、それはまあ雰囲気があって読んでて楽しいんですけど、レポートにすると思うとただ楽しいわ〜♡なんて読むわけにもいかず、どのへんの文章を後で引用しようかなんて考えながらでは純粋に楽しむことができません。
あと、翻訳が面白いとつい原文も読んでみたくなっちゃって、今回選んだものは著作権が切れているのでネットで入手して保存しちゃいました。フランス語…。
やはり文学研究は私には向いていなかった。3類にしなくてよかった…。
とはいえこういう読み方は勉強になるので、来年度も3類の科目たくさんとりますよー。