昨日の続きを書く試験前の私

普段から曜日と関係なく仕事をしているので感覚が鈍っているんですが、もしかしたら月曜日ですかね…。

学友の皆さんが進捗を報告されているのでわたくしも…。

いや、進んでないんですけどね。

歴史哲学だけは毎日少しずつやってますが、物理学がどうにもこうにも、ですね。もともと一度で通るとも思っていないんですが、物理学の群には今後どんどん他の科目を入れていきたいので早く空けたい気持ちはある。あるんですよ…。でもテキストを読むと目が滑るんですよ…。

社会学は持ち込み可なんですが、過去問を見た感じでは、せめてテキストのどこに何が書いてあるかくらいは把握していかないと現地で頭が真っ白になりそうです。

英語はこれ以上引き伸ばしたくないので今回で終わらせたい。

今日からはちょっと気合いを入れ直します。三連休なんてなかったから…というのは言い訳にもなりませんからね。でも今月からシフトが変わって、普段は週に1回しかない夜勤が2回になってしまったのはきつかったんですよん…。

 

昨日のエントリに関してですが、myuさんからコメントをいただいてわかったことがありました。ヴォネガット作ではないかと書いた一節は、アメリカの神学者ラインホルト・ニーバー作と言われている Serenity Prayer とのことです。以下が原文です。全文ではなく該当する部分のみの引用です。

O GOD, GIVE US

SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,

COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,

AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM

THE OTHER

 

神よ、

変えることのできるものについて、

それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、

それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、

変えることのできるものと、変えることのできないものとを、

識別する知恵を与えたまえ。 (ニーバーのお弟子さんだった神学者の大木英夫先生による訳)

こういう話ができる人が今まで身近にいなかったので、すごく楽しいし嬉しいです。やりとりをきっかけに自分でも調べてみて、そこからまた知識が広がったりするのってエキサイティングですよね。このブログを書かなければ、ニーバーの存在も知らなかったかもしれません。まだWikipediaしか一読していませんが、第一次大戦と第二次大戦の両方を経験したニーバーの著作には、神学はもちろんのこと、アメリカ文学研究や西洋史研究の観点からも資料的価値があるかもしれないと感じました。

myuさん、ありがとうございました。