入学して半年経ちました

春入学なせいか入学式を区切りに考えてしまうので、厳密にはあと10日ほどという感じですが、長いようで短いようで長かった半年でした。すごく中身が濃くてみっちり詰まった半年というか。右も左もわからず出席した入学式で、滅多に聴けない塾歌の名曲っぷりに感じ入ったり、慶友会で諸先輩の熱さと濃さに圧倒されたり、テキストのどこから手をつけたらいいか悩みつつレポート書いたり、がんばって書いたのに不合格になったり、勉強しきれなくて半分で終えた科目の試験でやってなかった部分から出題されて撃沈したり、2期しか参加しないつもりだった夏スクで教授に質問しまくったら大学院の講義を聴講していいよと言われて結局3期分大学に通ったり、夏スクで燃え尽きながらも初めて4000字のレポート2本書いてさらに燃えかすになったり。
年をとってくると時間が経つのが早いとか言いますが全くそんなことはないですね。レポートの〆切間近はあっという間に時間が過ぎていく感じがしますが…。

自分の人生にまだこれだけ詰め込む余地があったのかー!と感動しております。
で、ちょっと詰め込みすぎてイッパイイッパイになってきたかも。
ブロガーの皆さんもいまひとつ調子が出なかったり、人によっては体調を崩されていたりのようですが、それたぶん夏スクの疲れが今頃来てるんですよ。涼しくなってきたし体が「休みたい…」と言っているのでは。
そうはいっても間もなく第3回科目試験だし、体はついてこないのに気持ちだけ焦っているじゃくりーぬでした。

この週末のスクーリング、先生にもお断りしてあるんですが1日だけちょっと早退して別のイベントに参加してきます。
お題はなんと、「数学」…!
しかも言ってみれば抽象数学です。どうなるんでしょうか。試験勉強もしないで数学の本を読んでおります。なにやってんだアタシ〜。簡単な加減乗除もできないのに〜。バカ〜。
でもこんな風に今までの超不得意分野にも挑戦してみようと思うようになったのってやっぱりこの学校に入ったからだと思うんですよね。できないからやらな〜い、ではなくて、機会があるならやってみよう、と思えるんですよ、今は。
慶應は勉強したい人には本当にいい環境です。
これから出願、入学される方(がこんな最果てのブログを読むとは思えませんが)、ご一緒にがんばりましょう。お待ちしております。