哲学関連その1

本を買う買う私。書評は別サイトに、書ければ書きます。買ったばかりで届いていないものもありますがご紹介。


文章は接続詞で決まる (光文社新書)/光文社
¥821
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学部別オリエンテーションで上枝教授のお話を伺い、それはもう首がもげるほど頷きながらノートを取っていましたが、1類の私が最もびびった一言、それは

「哲学専攻の卒論なら我々は接続詞の使い方一つ一つから見ます」

というお言葉でした。

確かに、哲学のテキストを読んでいて、論理学領域に関わってくると、接続詞一つおろそかにできないことを実感します。

これを読んで卒論に備える、というわけではありませんが、通常のレポート執筆にも充分お役立ちであろうとの判断で購入。(Kindle)


科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
¥1,188
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来年度以降の配本で履修できるようになったら絶対とるぞー!と張り切っている科学哲学なので、入門本は何冊か読まなきゃな、と思っています。まあ別に今でなくてもいいんですが、逆に今、哲学の機運が高まっているので勢いで購入。Kindleにしたので買いやすく読みやすい… (Kindle)

科学革命の構造/みすず書房
¥3,024
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以前読んだ「言語学の教室」の中で言及されていた、「パラダイム」という概念が初出した一冊。中古で状態のいいのが出ていたようなのでポチっ。
わざわざ科学者の墓参に行くくらいには科学史にも興味があるので届くのが楽しみです。

こんなに買って~。読めるの~?と自分にツッコミを入れたくなりますが、大学生になったんだから本読まなきゃね!