オリエンテーション

すっかり忘れていましたが、ブロガーさんを巡回していたら言及してくれていた人がいて思い出しました。卒論はまだまだなんだけど学習相談のオリエンテーションには申し込もうと思っていたんです。

とはいえすっかり忘れていただけあって、相談内容がまとまっていなくて何を書いたらいいのかわからなくなって何度もやり直しました。

通学生が当然のように受けられる科目も通信では自分で勉強しなければいけないのですが、たとえば哲学書を原書で読むなんて、一人でやっても理解度が低そうな気がします。どうしたらいいんでしょうか、みたいな内容です。

"そんなの通信課程なんだからあたりまえでしょ。自分でやりたくないなら仕事を辞めて通学生になればいいじゃない。他の人たちはそんなことで泣きついてこなくてもしっかり立派な卒論を書いて卒業しましたよ。"

とか言われたらどうしよう…と今から震えています。

しかもまだ構想以前の段階にある卒論テーマをちょっと匂わせるようなことも書いてしまったし、そちらも鼻で笑われそう…。

スク前日に悲しい思いをしそうですが、今年度でなんとか総合科目は終わりそうだし、来年度はいよいよ卒論に向けて少しエンジンを強めにかけなきゃいけないので、この問題には今から取り組んでおかないと。

主にメンタル面で、がんばります。

筋肉痛とか夏スクとか

昨日は最近知り合ったお友達に誘われて、ボルダリングに行ってきました。人生初!

昨日の段階で既に腕が筋肉痛になりかけてましたが、今日になって本格的に…。

やっぱり利き腕に相当依存しているらしくて、左はそうでもないけど右が痛いです。

壁に登るとっかかりの部分では、足場はほとんどないに等しいので、足にはあまり力は入りません。登り始めれば脚力もそれなりに必要ですが、常に安定した足場があるわけではないため、やはり上半身の力、特に背筋が鍛えられます。ちなみに背筋は…ちょっと痛いです。

一番きついのは、壁にある突起にしがみつくので、手の平や指の皮が剥けそうになることでした。体力的にはまだいけそうだったけど、手が痛くて小一時間でリタイア。

コースどりなどには頭も使うし、体力がなくても簡単なコースなら工夫次第で登れるようになるので、誰でもできるスポーツなのかな。障害者でも楽しめるようです。サポートは必要ですが。

背筋が痛かったせいか、今朝は熊に襲われて背中をぐいぐい押される夢を見ました…。なぜ熊…。

 

夏スク、もうすぐですね。

3期とも参加にしちゃって本当に大丈夫なのか。でもどの科目も取り消せない、とりたい科目です。がんばろう。

書籍のテキストが必要な科目は一つだけなんだけど、参考文献リストに10冊以上の書名が書かれている科目もあって、「買ってまで読まなくていいけど図書館で借りて読んでみるといいよ」と言われると読まなければと思ってしまいますが、読みきれないですよね…。

そのなかの一点(上下巻なので都合2冊)は今後の勉強にも役立ちそうなので、アマゾンでぽちりました。絶版なので古書ですが。古書でも決してお安くないんですが。ううう。しかしこれも勉強ですので。

本って読んでみないと本当に自分に不要な情報なのかどうかわからないですよね。違う目的で借りたり買ったりした本に、別の目的に合った一言が書かれていたりすることもあるし。だからもしかしたらと思うものは、買わないまでも一度は手に取った方がいいんです。わかってるんですが、時間がないよん。

我ながら、資料を集める鼻はきく方なので、探したり集めたりするのは大好きなんです。たまにハズレも引きますが、めげずに捜し続けないとスキルが上がらないので、ここはがんばりどころかな。

 

 

 

オムライス?いいえオムレツ

昨日は憧れのSFC (湘南藤沢キャンパス)へ行ってきました。

キャンパスに用事があって、というよりは、いつも科目試験の合間に会って少し立ち話をするしかできなかった学友とゆっくりランチをするために!

せっかくなので生協食堂ではなくて、ファカルティラウンジと同じ経営のイタリアンカフェを選びました。インテリアがちょっと可愛くて、ランチタイムを外すとあまり人がいなくて、穴場かも?

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ワンコインの丼ものや麺類はテイクアウトも可能です。一部の席には電源もあってWi-Fiも(大学のですけど)飛んでいるのでPCでの作業も快適。近所にいたら通っちゃうかも。

ランチは、オムレツにしました〜。

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オムレツを頼んだはずなのに、丼になっていて下にはごはんが…

なぜオムライスという名前にしなかったの…チキンライスじゃなかったからかしら…

美味しかったです。

ランチをいただきながら、履修科目の悩みとか、レポートの添削が甘口とか辛口とかもうしゃべり倒しました。そして、私より少し早く入学した学士課程の学友に、卒論どう?という核心をついた質問をしたところ快く進捗等教えてもらい…。

学友の選んだテーマがとっっっても興味深かったので、お節介な私はすぐさまその場で先行研究をリサーチし、ちょっと参考にできそうなものを発見したのに気をよくして、「メディアセンターに論文探しに行こう!」と持ちかけてしまったのです。

メディアセンターのKOSMOSで検索したけどお目当ての論文がなかなか見つからず、貸出カウンターのお姉さんに泣きついたところ、「2Fのレファレンスデスクの方がわかるかも」と教えていただき、意気揚々と2Fへ。

レファレンスデスクのお姉さんもとってもとっても親切で、他キャンパスにある資料を取り寄せてくれたり、他大にある資料の取り寄せ方を教えてくれたり。私も何年先になるのかわからないけどそのうち取り組めるといいなあとぼんやり思っている卒論を書くときに役に立ちそうな手段やツールを知ることができて、思いがけず有意義な時間を過ごすことができました。

ついでに自分の専攻の参考になりそうな本も見つけたので、これは上智大学で借りちゃおうっと…。

通信は何かと孤独な作業が続きますが、こうして学友とおしゃべりすることで自分の気づきも得られるし、何より楽しい時間が過ごせるし、やっぱり人と会うっていいですね。

学友と別れてから直接仕事に行って、今日のお昼前くらいにやっと帰ってきたら歴史(西洋史)のレポが返ってきていました。添削の先生は前回とは別の方でした。

恐る恐る講評を読むと、「最後は感想文になっちゃってました」という減点ポイントが。そうよねー。最後は時間との戦いでものすごくやっつけ仕事になっていて、安易なまとめ方で終わってしまっていました。どうせ間に合わないならもっとじっくり書けばよかった。

でも、自分で読み返しても、最後の部分以外は思ったよりまともに書いてあったので、捨ててしまわないでワードファイルにして保存しておこうかなと思います。

かくして私の歴史(西洋史)との戦いは終わりました。

終わったと思うんですが、ここへきて科学史とか始めちゃったので、「歴史よくわかんない」とも言えなくなっています。とほほ。もう少し歴史とはおつきあいします。戦わず、平和的に。